mineo(マイネオ)と楽天モバイルをそれぞれ一言で表すと、以下のようにまとめられます。
- mineo⇒サポートが充実していて、月額880円(税込)×○○ヶ月キャンペーンでSIMカードのみの契約がお得な格安SIM
- 楽天モバイル⇒端末のセット割や、5分かけ放題が月額基本料金に含まれたスーパーホーダイがお得な格安SIM
格安SIM(MVNO)の通信速度や端末のラインナップはどこもそこまで大差がないことが多いため、キャンペーンでどこよりも安いところを探されている方も多いと思います。
しかしながら、格安SIM(MVNO)が初めてだという方は、mineo(マイネオ)をオススメします!
mineo(マイネオ)にはマイネ王という掲示板があり、mineoに関する情報はもちろん、mineoに関する情報以外についても、めちゃめちゃ詳しい情報がたっぷり掲載されており、質問してもすぐ解答がもらえます。
mineo(マイネオ)は利用者の満足度が非常に高いのですが、その理由として掲示板によるサポートがある安心感というものが大きいです。
店舗ではなくオンラインショップ中心の格安SIM(MVNO)だからこそ、サポート体制が充実したmineo(マイネオ)を自信を持ってオススメします!
mineo(マイネオ)も、料金プランや通信速度はそこまで差はありませんが、データ容量に関してそれぞれ独自ウリがあります。
- mineo⇒フリータンク・パケットギフト・パケットシェアというデータ容量をお得に貰えるサービスが無料で使える
- 楽天モバイル⇒スーパーホーダイに加入すると、月々の通信量を使い切っても、1Mbpsの通信速度が確保される
誰しも、月額基本料金はなるべく抑えて、ネットをたくさん使えたらと思われると思いますが、mineo(マイネオ)も楽天モバイルもそれぞれ、パケットをお得に使えるサービスを提供しています。
ただ、実際に使ってみると、パケットをお得に使える上記のサービスは、mineo(マイネオ)方が便利です。
楽天モバイルのスーパーホーダイは、1Mbpsの通信速度は確保されているとはいえ、昼間の時間帯には、200Kbps〜300Kbps程度になることが多く、結構不便を感じることが多いです。
一方、mineo(マイネオ)なら、フリータンクで毎月1GBもらえ、いよいよ足りなくなったら、パケットギフトを使って、パケットをヤフオクなどで通常の1/10程度の価格で購入することができます。
快適にネットを使いながら、月々の支払いを抑えるなら、かゆい所に手が届くmineo(マイネオ)をオススメします!
この記事はこんな方にオススメです!
- mineoと楽天モバイルがどっちがオススメかを知りたい方
- mineoと楽天モバイルの特長・メリット・デメリットを比較したい方
- mineoと楽天モバイルの料金プラン、特典・キャンペーン、通信速度、口コミ評判の情報を比較したい方
mineoと楽天モバイルはどちらがオススメ?
mineoと楽天モバイルは結局どちらがオススメなんでしょうか?
一概には言えないのですが、楽天モバイルは端末をセールが好評、mineoはサポートが充実しているところが好評になっています。
そうなんですね、どちらもネットやテレビで見かけるのですが、楽天、mineoの違いをもう少し詳しく教えてください。
楽天モバイルは、年がら年中端末のセールをやっていて、端末を安く購入したい方にオススメです。格安SIM(MVNO)を契約する時に、SIMの月額基本料金は安いけど、端末代が2〜3万円もして、高いという方が結構多いのですが、楽天モバイルなら端末のセールで1万円以下で端末を購入できることも珍しくありません。
なるほど、たしかに端末を買い替える場合、端末代が安くなるのは助かりますね。mineoの方はどうでしょうか?
mineoは端末のセールはそこまで頻繁にやっていませんが、その分SIMカードのみのセールが充実しています。月額880円(税込)×○○ヶ月割引のセールをやっている時に、mineoに契約をすると、最安値で格安SIMを契約できます。またmineoの目玉はそれ以上に、マイネ王という掲示板によるサポートです。マイネ王ではmineoユーザーが親切に質問に答えてくれるので、公式に聞いても分からないような突っ込んだ情報が、豊富にあり、初めて格安SIMを利用される方にはとても重宝します。
なるほど、たしかに、公式のサポートだけでは分からないこともありそうですし、そういう掲示板でがあるのは安心ですね。
格安SIMを選ぶ時はついついキャンペーンとかで選びがちになってしまいますが、格安SIM(MVNO)は店舗が少ないので、掲示板によるサポートがあるのはとても助かるんですよ。実際にmineoを使い始めた時に、掲示板があってよかったぁと感じられる方が結構多いです。
そうなんですね。たしかに、分からないことだらかなので、詳しい情報が掲示板で確認できるのはありがたいですね。
あとは、mineoのフリータンクというのもかなりお得ですよ。
mineoに契約後に、掲示板のマイネ王に登録します。そうすると、毎月マイネ王で1GBのデータ容量をもらうことが出来るんです。
さらに、ちょっと上級の使い方ですが、mineoにはパケットギフトと言ってパケットをユーザー同士で送り会えるサービスがあるのですが、パケットが足りなくなった時に、マイネ王でパケットギフトを使って、データ容量を譲ってもらうこともできます。
なるほど、掲示板は単に質問できたり調べ物をしたりするためにあるのかと思ったら、パケットを安く手に入れることもできるんですね!
mineoは利用者の満足度が一番高い格安SIMになっているんですが、こうしたかゆい所に手が届くサービスが利用者に好評になっています。初めて格安SIMを利用するからいろいろと不安という方は、mineoから始めてみると良いと思いますよ。
mineoの特長まとめ
mineo(マイネオ)の特長をまとめると以下のようになります。
- mineoは、パケットシェア・パケットギフト・フリータンクなどデータ容量をお得に利用できるサービスが充実している
- マイネ王というコミュニティサイトで、分からないことを質問することが出来る
- また、時折行われる月額880円(税込)×○○ヶ月キャンペーンは、SIMカードを契約すれば適用され、利用すると最安値で格安SIMを契約できる
mineo(マイネオ)の特長は、パケットをお得に使えるサービスや、マイネ王というコミュニティサイトのサポートです。
時折、SIMの月額基本料金が安くなるキャンペーンをやっているのも魅力ですが、利用者の満足度が高いのは、かゆところに手が届くサービスが充実している点にあります。
mineoのメリット
続いて、mineo(マイネオ)のメリットをまとめると、以下のようになります。
- パケットがお得に利用できる
- サポートが充実している
- SIMカードのみの契約が格安SIMの中で最安値
- Dプラン/Aプランの両方が使えて、ドコモの端末/auの端末どちらもSIMカードを契約するだけで使える
- mineoでんわで、通話料が半額にできる
- かけ放題オプションが月額935円(税込)で5分でなく10分と長い
格安SIM(MVNO)にすると通話料が上がってしまうのではという不安を持たれている方のために、mineo(マイネオ)では、かけ放題オプションが月額935円(税込)で使えて、10分間の通話がかけ放題です。
データ容量がお得に使えるサービスが充実しているmineoですが、通話についても定評があります。
mineoのデメリット
一方、mineo(マイネオ)のデメリットをまとめると、以下のようになります。
- 端末の割引セールが弱い
- 通信の最適化でちょっとネガティブな印象を持たれている
- AプランではiPhoneのテザリングが不可
mineo(マイネオ)は通信の最適化問題で、ネガティブなニュースが流れたことがありました。
通信の最適化というのは、ウェブサイトなどを表示するときに、その内容によって、例えば大きな画像をスマホサイズに合わせて小さく圧縮・変換して表示することです。
でも、よくよく見てみると、通信の最適化をしているのは、mineoだけでなく他の格安SIM(MVNO)も同じなので、mineoだけの問題ではないので、実際にはそこまで気にすることでもないです。
また、AプランではiPhoneのテザリングができないのには注意です。
ただ、iPhoneはSIMロック解除をすれば、AプランでもDプランでもテザリングは使えるようになります。
なので、iPhoneをmineo(マイネオ)で利用される方は、Aプランを選ばずにDプランを選べばテザリングは利用可能です。
端末のセールはmineo(マイネオ)よりも、楽天モバイルの方が上です。
なので、端末を安く買い替えたいなという方は、楽天モバイルのセールを利用するのがオススメです。
楽天モバイルの特長まとめ
一方、楽天モバイルの特長をまとめると以下のようになります。
- 楽天モバイルは、端末のセット割のキャンペーンが充実している
- また、スーパーホーダイという5分かけ放題が月額基本料金の中に含まれて、月額基本料金が2,980円(税込3278円)のプランがプランが好評
- 加えて、スーパーホーダイはデータ容量を使い切っても1Mbpsと通信速度がある程度確保されるので、速度制限にかかりたくない方にもオススメできる
楽天モバイルといえば、端末のセット割のキャンペーンです。
通常2〜3万円する端末が1万円以下で売られていることも珍しくなく、スマホを安く購入するなら、楽天モバイルはオススメできます。
最近は、Androidだけでなく、iPhoneの販売も始めています。
楽天モバイルのメリット
楽天モバイルのメリットには以下のようなものがあります。
- 端末のセット販売キャンペーンが充実している
- 楽天ポイントが支払いに使える
- 通話SIMの契約で、楽天市場での買い物で貯まる楽天スーパーポイントが1%UPする
- Rakuten Linkアプリで通話料が無料になる
楽天モバイルというと楽天ポイントです。
楽天市場でよく買い物をされる方は、楽天スーパーポイントが自然に貯まるので、そのポイントを楽天モバイルの支払いに充てられるのはとても便利です。
月額基本料金が安いのでわずかではあるものの、通話SIMなら、月々の通信料金を支払うだけで、その1%が楽天スーパーポイントとして貯まっていきます。
楽天スーパーポイントを使って節約したい方にとっては、楽天モバイルはお得です。
楽天モバイルのデメリット
一方、楽天モバイルのデメリットは以下です。
初月無料キャンペーンが終了した
かけ放題オプションが月額850円で10分でなく5分
楽天モバイルというと、初月無料のキャンペーンや5分かけ放題オプションをいち早く始めた格安SIM(MVNO)として有名でした。
しかし、いつの間にか初月無料キャンペーンは終了しており、5分かけ放題についても、mineoがかけ放題の時間を5分⇒10分に延長している中、楽天モバイルはかけ放題の時間が5分のままと見劣りします。
総合してみると、掲示板によるサポートや、パケットをお得に使える仕組みのあるmineoの方が、利用者の満足度が高くオススメできます。どうしてもキャンペーンある/なしにこだわってしまいますが、実際に格安SIM(MVNO)を利用し始めると、手厚いサポートがあることや、パケットを安く手に入れられることによるメリットは大きいと感じると思います。ただ、楽天モバイルは端末のセールが魅力なので、端末を安く手に入れたい方は、楽天モバイルはオススメできます。
mineoと楽天モバイルはどちらがオススメの要点整理
- mineoはmineo王というコミュニティがあり、分からないところを聞けるのが、好評。また、フリータンクやパケットギフトなどパケットをお得に利用できる仕組みが充実している
一方、楽天モバイルは、月額1,980円で、データ容量2GB、5分かけ放題で、3年契約で20,000円キャッシュバックという「スーパーホーダイ」のプランが強み。
- mineoは利用者の満足度が高いのは、サポートが充実している部分が大きい。実際に格安SIM(MVNO)を利用してみると躓くポイントが出てきても、マイネオ王で詳細な情報が手に入る。
- また、データ容量を高額なプランにするのはちょっとと思われる方も、ヤフオクなどでパケットギフトを落札すれば、データ容量を格安で手に入れることができる
- かゆい所に手が届くサービスを提供しており、満足度も高いことから、どちらか迷ったら楽天モバイルよりmineoの方がオススメ
料金プランで比較
mineo(マイネオ)と楽天モバイルを料金プランで比較していきます。
楽天モバイルには組合せプランとスーパーホーダイの二つがあります。
組合せプランについては、1GB〜30GBまでのプランがあり、これはmineo(マイネオ)とほぼ同じです。
一方、スーパーホーダイは、楽天モバイルの独自の料金プランで、月額1,980円で5分かけ放題が基本料に含まれているというものです。
mineo
mineo(マイネオ)では、以下のように、通話SIM(デュアルタイプ)、データSIM(シングルタイプ)でそれぞれ、1GB〜20GBのデータ容量が選べます。
■ドコモプラン デュアルタイプ(データ通信+090音声通話)
- 1GB→1,298円(税込)
- 5GB→1,518円(税込)
- 10GB→1,958円(税込)
- 20GB→2,178円(税込)
■auプラン デュアルタイプ(データ通信+090音声通話)
- 1GB→1,298円(税込)
- 5GB→1,518円(税込)
- 10GB→1,958円(税込)
- 20GB→2,178円(税込)
■ドコモプラン/auプラン シングルタイプ(データ通信のみ)
- 1GB→880円(税込)
- 5GB→1,265円(税込)
- 10GB→1,705円(税込)
- 20GB→1,925円(税込)
データSIMについては、+132円(税込)/月追加すると、SMS(ショートメール)の機能を追加できます。
また、mineo(マイネオ)では、ドコモ回線のSIMカードだけでなく、au回線のSIMカードが使えるので、ドコモ端末/au端末を持っている方は、どちらもmineo(マイネオ)のSIMカードを契約すれば使えます。
楽天モバイル
楽天モバイルの料金プランも見ていきましょう。
楽天モバイルのSIMはドコモ回線のSIMカードです。
<組合せプラン>
■通話SIM(データ通信+090音声通話)
1GB→-
3GB→1,078円(税込)
20GB→2,178円(税込)
それ以上→3,278円
■データSIM(データ通信のみ)
- 1GB→-
- 3GB→1,078円(税込)
- 20GB→2,178円(税込)
- それ以上→3,278円
楽天モバイルも、データSIMについては、+120円/月追加すると、SMS(ショートメール)の機能を追加できます。
少ないデータ容量(1GB)は、mineo(マイネオ)にしかありません。
ただ、mineo(マイネオ)も楽天モバイルも月額基本料金については、そこまで大きく差はないです。
もしmineo(マイネオ)で月額880円(税込)×○○ヶ月割引のキャンペーンを利用すると、±200〜300円の差分は一気にどうでもよくなるからです。
<スーパーホーダイ>
楽天モバイルのスーパーホーダイとは、高速データ通信をオフにしても、または高速データ通信の容量を使い切っても、通信速度最大1Mbpsのデータ通信を容量の制限なく使うことができ、さらに5分以内の国内通話が回数無制限で利用できるプランです。
スーパーホーダイには以下のように料金プランがS/M/Lの3種類あります。
楽天会員だと、楽天会員割が適用され、1年目の月額料金が1,000円割引となり、月額1,980円から楽天モバイルを利用することができます。
プランS(データ通信容量2GB): 1年目:1,980円、2年目以降:2,980円
プランM(データ通信容量6GB):1年目:2,980円、2年目以降:3,980円
プランL(データ通信容量14GB):1年目:4,980円、2年目以降:5,980円
一方、スーパーホーダイについては楽天モバイルにしか使えないプランです。
ただ、上記の月額基本料金をよくみると、1年目→2年目で月額基本料金が1,000円値上がりします。
つまり、たとえば、プランSの場合、2年間で平均すると基本料は、2,480円/月ということになります。
mineo(マイネオ)の3GBプラン=1,600円に、10分かけ放題オプション=850円を追加すると、月額料金は2,450円となり、mineo(マイネオ)の方が安いです。
しかも、かけ放題オプションが5分ではなく10分ということで、スーパーホーダイよりもmineo(マイネオ)の通話SIM+10分かけ放題オプションの方がお得と言えます。
料金プランで比較の要点整理
- mineoと楽天モバイルの料金プランを比較すると、1GB〜30GBの月額基本料金については、どちらもそこまで変わらない
大きな違いは、楽天モバイルのスーパーホーダイプラン。ただし、スーパーホーダイは、3年契約すると2万円のキャッシュバックではあるが、端末代が実費になる。データ容量2GBで、1年目1,980円、2年目2,980円なので、平均すると2,480円/月。通常プランなら楽天モバイルもmineoも3GBで1,600円/月程度なので、価格重視なら通常プランの方がオススメ
最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較
続いて、mineo(マイネオ)と楽天モバイルを最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較で比較していきます。
結論的には、最低利用期間・解約違約金・事務手数料に両者に大差はありません。
mineo
mineo(マイネオ)の最低利用期間・解約違約金・事務手数料はそれぞれ以下の通りです。
- 最低利用期間:通話SIM⇒なし、データSIM⇒なし
- 解約違約金:通話SIM⇒なし、データSIM⇒なし
- 事務手数料:3,000円
ただ、mineo(マイネオ)は純粋な解約の場合は、最低利用期間はないのですが、MNP転出については最低利用期間を設けています。
mineo(マイネオ)では、利用開始月の翌月から12カ月以内のMNP転出は、11,500円の違約金を支払う必要があります。
楽天モバイル
一方、楽天モバイルの最低利用期間・解約違約金・事務手数料はそれぞれ以下の通りです。
- 最低利用期間:<組合せプラン>通話SIM⇒1年、データSIM⇒なし、<スーパーホーダイ>1年/2年/3年を選択する
- 解約違約金:通話SIM⇒9,500円、データSIM⇒なし
- 事務手数料:3,000円
楽天モバイルの場合、最低利用期間は組合せプランの場合、1年です。
一方、スーパーホーダイの最低利用期間は、申し込み時に選択でき、契約期間によって、解約違約金(契約解除料)が以下のように変わります。
- スーパーホーダイで1年を選択⇒1年以内に解約で9,500円
- スーパーホーダイで2年を選択⇒12カ月目以内:19,800円、13カ月目~24カ月目以内:9,800円
- スーパーホーダイで3年を選択⇒12カ月目以内:29,800円、13カ月目~24カ月目以内:19,800円、25カ月目~36カ月目以内:9,800円
このように、楽天モバイルは、長期契約するほどキャッシュバックが貰えますが、その分、長期契約すると途中で解約した時の違約金が増える点に注意しましょう。
最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較の要点整理
- mineoも楽天モバイルも音声通話SIM/データSIMにおいては、最低利用期間・解約違約金・事務手数料はほぼ同一
- ただし、mineoは純粋な解約は解約違約金が0円で、MNP転出した場合のみ、利用開始月の翌月から12ヶ月以内の転出で、MNP転出手数料が11,500円というルールになっている
- また、楽天モバイルのスーパーホーダイについては、利用期間を1年/2年/3年から選べ、長期契約するほどキャッシュバックが貰えるが、その分、長期契約すると途中で解約した時の違約金が増える
支払い方法で比較
支払い方法は、mineo(マイネオ)と楽天モバイルでかなり違うので見ていきましょう。
mineo
mineo(マイネオ)は、公式に支払い方法として認められているのは、クレジットカードのみです。
口座振替は不可で、デビットカードについては、スルガ、楽天、JNBのVISAデビットカードであれば利用できるという情報があります。
楽天モバイル
楽天モバイルについては、公式な支払い方法として、
の3つを選択することが出来ます。
デビットカードは、楽天デビットカードとスルガ銀行デビットカードが利用できます。
口座振替は、月額100円の振込手数料がかかりますが、口座振替を認めている格安SIM(MVNO)が少ない中、口座振替が利用できるのは貴重です。
というわけで、クレジットカードを持っていない・使いたくないという方は、mineoではなく楽天モバイルを申し込むという方が多いです。格安SIM(MVNO)はクレジットカードしか使えないところが多いので、楽天モバイルのように口座振替やデビットカードが公式な支払い方法に認められているというのは助かりますね。
支払い方法で比較の要点整理
- 支払い方法で比較すると、mineoよりも楽天モバイルの方が幅広い選択肢がある
- 楽天モバイルはクレジットカード以外にも、口座振替/デビットカードが選択できる
- mineoはクレジットカードのみ
特典・キャンペーンで比較
続いて、特典・キャンペーンで、mineo(マイネオ)と楽天モバイルを比較していきます。
mineo
mineo(マイネオ)といえば、880円(税込)/月×○○ヶ月割引キャンペーンです。
880円(税込)/月×○○ヶ月割引キャンペーンの特長は、端末+SIMカードのセットでなくても、SIMカードのみの契約だけでも、適用できるという適用条件のゆるさです。
ドコモやauのスマホをそのまま利用したいという方が、このキャンペーンを利用する場合が多く、mineoの契約者数は、このキャンペーンのおかげて増えいるとも言っても過言ではないほど、人気のキャンペーンです。
楽天モバイル
一方、楽天モバイルのキャンペーンは、端末の割引キャンペーンです。
特にいつ開催されているというわけではなく、通年で開催されています。
SIMカードのみだと楽天モバイルは特に割引を受けられませんが、SIMカード+端末とセットだと、端末代を大幅に割り引いてくれます。
つまり、SIMカードのみならmineo、端末とセットなら楽天モバイルを契約するのがお得というわけです。mineoは端末の割引が弱く、楽天モバイルはSIMカードのみの契約の割引が弱いので、それぞれ会社の方針がよく現れているところです。
特典・キャンペーンで比較の要点整理
- 特典・キャンペーンで比較すると、楽天モバイルは、端末のキャンペーンが豊富
- 一方、mineoは、年の半分程度は、880円(税込)×○○ヶ月無料キャンペーンを行っており、SIMカードのみの契約が非常にお得
通信速度で比較
続いて、mineo(マイネオ)と楽天モバイルの通信速度を見ていきます。
MMD研究所の「2018年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」によると、各MVNOの通信速度は以下のようになります。
◆上り
◆下り
上りというのは、写真や動画などをサーバー上にアップロードする速度、下りというのは、WEBページをスマホで読み込む際の速度です。
人によっては、通信速度は、mineo(マイネオ)の方が速い、楽天モバイルの方が速いというとがあり、時期によっても、通信エリアによっても変わるので、なんとも言えません。
UQmobile(UQモバイル)やワイモバイル(Ymobile)は、それぞれau・ソフトバンクが提供する格安SIM(MVNO)ということで明らかに通信速度が速いのですが、それ以外の格安SIM(MVNO)についてはどこも似たり寄ったりというのが正直なところです。
ちなみに、一時期話題になった通信の最適化ですが、mineoがニュースで取り上げられることが多かったのですが、実はどこの格安SIM(MVNO)も実施しています。
通信の最適化というのは、ウェブサイトなどを表示するときに、その内容によって、例えば大きな画像をスマホサイズに合わせて小さく圧縮・変換して表示することです。
どの格安SIM(MVNO)も大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)から、帯域を割り当てられて、限られた条件で通信を提供しているので、たくさんのユーザーがネットを使う時間帯については、通信の最適化を行っているので、ここについてもmineoも楽天モバイルも大差がありません。
通信速度で比較の要点整理
- mineoと楽天モバイルの通信速度を比較すると、どちらもほぼ同じ。
- 通信の最適化については、mineoは通信が混雑時に実施、楽天モバイルは昼間の時間帯に実施
かけ放題オプションで比較
続いて、mineo(マイネオ)と楽天モバイルのかけ放題オプションで比較していきます。
mineo
mineo(マイネオ)の通話料金は1分=40円です。
しかし、以下の方法で通話料を安くすることができます。
- mineoでんわを使う⇒090/080/070の電話番号で通話料が30秒=10円と、半額になる
- 10分かけ放題オプションに加入する⇒月額935円(税込)で10分間の通話が何度でも無料でかけられる
mineo(マイネオ)のかけ放題オプションの特長は、かけ放題の時間が5分ではなく10分だという点です。
かけ放題オプションについては、以下でも詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
【参考記事】mineo(マイネオ)の10分かけ放題オプションってどうなの?通話料がどのくらい安くなるかや通話定額30/60との違いを解説!
楽天モバイル
楽天モバイルの通話料金も1分=20円です。
楽天モバイルについても、以下の方法で通話料を安くすることができます。
楽天でんわを使う⇒090/080/070の電話番号で通話料が1分=20円の半額になる
5分かけ放題オプションに加入する⇒月額850円で10分間の通話が何度でも無料でかけられる
スーパーホーダイに加入する⇒月額料金が1年目1,980円、2年目2,980円で、5分かけ放題込みのプランを利用する
楽天モバイルは、スーパーホーダイを推しているので、組合せプランのかけ放題オプションが、10分ではなく5分と、mineo(マイネオ)に比べて見劣りします。
スーパーホーダイは、ぱっと見では、5分かけ放題込みで月額1,980円となっていますが、2年目の月額料金が値上がりするのでさほどお得ではありません。
スーパーホーダイを利用するよりも、mineo(マイネオ)の3GBプラン1,600円+10分かけ放題オプション850円=2,450円/月を利用する方が、かけ放題の時間が10分と長くオススメです!
かけ放題オプションで比較の要点整理
- かけ放題オプションではmineoに軍配が上がる
楽天モバイルでは組合せプランという500GB〜30GBのプランの場合、月額850円のオプションで5分かけ放題だが、mineoは月額935円(税込)のオプションで10分かけ放題
また、楽天モバイルではスーパーホーダイという5分かけ放題が月額基本料金の中に組み込まれたプランがある。1年目:月額1,980円、2年目:月額2,980円で利用できる
- しかし1年目と2年目を平均すると2,480円ということになり、mineoで10分かけ放題オプションを別途付けた場合の月々の支払い総額1,600円+850円=2,450円の方が安く済む
端末ラインナップで比較
続いて、mineo(マイネオ)と楽天モバイルの格安スマホのラインナップを見ていきましょう。
結論的には、端末のセールに力を入れている楽天モバイルの方が端末ラインナップは充実しています。
mineo
mineo(マイネオ)のセット販売端末は以下の通りです。
スマートフォン
- AQUOS sense lite SH-M05
- AQUOS R compact SH-M06
- arrows M03
- arrows M04
- ASUS ZenFone 4
- ASUS ZenFone 4 Max
- ASUS ZenFone Live
- HUAWEI nova
- HUAWEI nova lite 2
- HUAWEI P10 lite
タブレット
- HUAWEI MediaPad M3 Lite
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro
モバイルWi-Fiルーター
- Aterm MR05LN
- HUAWEI E5577
mineo(マイネオ)では以前iPhone7/7Plusを販売していたのですが、好評により完売してしまいました。
iPhoneを利用する場合は、SIMフリーのiPhoneを購入するか、ドコモやauのiPhoneを利用するようにしましょう。
どのiPhoneが利用できるかは、以下の記事を参考にしてみてください。
【参考記事】iPhoneをmineo(マイネオ)で利用する裏ワザ!
楽天モバイル
一方、楽天モバイルのセット販売端末は以下のものがあります。
スマートフォン
- AQUOS mini SH-M03
- AQUOS SH-M04
- AQUOS sense lite SH-M05
- AQUOS R compact SH-M06
- AQUOSケータイ SH-N01
- arrows M03
- arrows M04
- ASUS ZenFone 3
- ASUS ZenFone 4
- ASUS ZenFone 4 Max
- ASUS ZenFone Go
- ASUS ZenFone Live
- ASUS ZenFone Max Plus(M1)
- HTC U11 life
- HUAWEI honor 8
- HUAWEI honor 9
- HUAWEI Mate 10 Pro
- HUAWEI nova lite
- HUAWEI nova lite 2
- HUAWEI P9 lite
- HUAWEI P10
- HUAWEI P10 lite
- HUAWEI P10 Plus
- ONKYO S60
- ZTE BLADE E01
- ZTE BLADE E02
タブレット
- ASUS ZenPad 10(ZE300CLN)
- HUAWEI MediaPad M3
- HUAWEI MediaPad M3 Lite
- HUAWEI MediaPad M3 Lite 10
- HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE
モバイル Wi-Fiルーター
- Aterm MR05LN
- HUAWEI E5577
その他
- Galaxy Gear S3 frontier
- GRANBEAT
- DJI GOGGLES
- DJI Mavic Pro Fly More Combo
- DJI Spark Fly More Combo
- DJI OSMO Mobile
- HUAWEI WATCH 2
AQUOS/arrows/HUAWEInovaシリーズ/Zenfoneシリーズなど、人気の機種については、どちらも取り揃えてあるので、楽天モバイルで買えるけど、mineoで買えないということはそこまで起こりません。
ただ、楽天モバイルは、端末のセールを年間を通してやっており、たとえばiPhoneSE(16GB)を月額571円(税込)で購入できるセールを実施しているので、安く端末を入手したい方は、やはり楽天モバイルがオススメです。
端末ラインナップで比較の要点整理
- UQモバイルの端末ラインナップで比較すると、楽天モバイルの方が機種数が豊富
- しかし、AQUOS/arrows/HUAWEInovaシリーズ/Zenfoneシリーズなど、人気の機種については、どちらも取り揃えてあるので、楽天モバイルで買えるけど、mineoで買えないということはあまりない
- ただ、楽天モバイルは、端末のセールを年間を通してやっており、たとえばiPhoneSE(16GB)を月額571円(税込)で購入できるセールを実施している
端末保証オプションで比較
続いて、mineo(マイネオ)と楽天モバイルを端末保証オプションで比較していきます。
mineo
端末補償の種類
- 端末安心サポート(Arerm MR04LN / SI-LA)
- 端末安心保証サービス(ZenFone 3 / ZenFone 3 Laser / arrows M03 / HUAWEI nova / HUAWEI P9 lite / ZenFone Go / HUAWEI MediaPad T2 8 Pro)
- 持込み端末安心保証サービス(mineo以外から持ち込みの端末)
オプション料金
- 端末安心保証サービス:550円~
- 持込み端末安心保証サービス:550円
端末補償の端末
- 端末安心サポート・端末安心保証サービス:mineoが販売する全端末
- 持込み端末安心保証サービス:mineo以外から持ち込みの端末
補償の期間
- 端末安心サポート:端末安心サポートを解約するまで(期間なし)
- 端末安心保証サービス:35ヶ月後の末日まで
- 持込み端末安心保証サービス:端末ごとに異なる
補償回数
- 端末安心サポート:1年に2回まで
- 端末安心保証サービス:保証期間内に2回まで
- 持込み端末安心保証サービス:1年に2回まで
補償利用時の端末の交換代金
【端末安心サポート/端末安心保証サービス】
- 1回目:5,000円
- 2回目:8,000円
- 3回目以降:実費
【持込み端末安心保証サービス】
- 修理の場合:上限40,000円まで無料。40,000円を超える分は負担
- 交換の場合:1回目4,000円、2回目8,000円
mineoの端末補償は、セット販売端末については、オプション料金が月額370円と安いのが特長です。水没させてしまったり、画面を割ってしまう心配のある方は付けておいて損はないですね。
楽天モバイル
端末補償の種類
- 端末補償(楽天モバイルのSIMとセットで購入したスマホが対象)
- つながる端末保証 by 楽天モバイル(楽天モバイル以外から持ち込みの端末)
オプション料金
- 端末補償:500円
- つながる端末保証 by 楽天モバイル:500円
端末補償の対象端末
- 端末補償:楽天モバイルが販売する全端末
- つながる端末保証 by 楽天モバイル:楽天モバイル以外から持ち込みの端末
補償の期間
端末補償
- 2017年1月4日 9時59分までに申し込んだ場合⇒サービス加入月の2年後の同月末日まで
- 2017年1月4日 10時以降に申し込んだ場合⇒端末補償を解約するまで(期限なし)
つながる端末保証 by 楽天モバイル
つながる端末保証を解約するまで(期限なし)
補償回数
- 端末補償:1年に2回まで
- つながる端末保証 by 楽天モバイル:1年に2回まで
補償利用時の端末の交換代金
【端末補償】
7,000円
GRANBEAT / HUAWEI Mate 9 / HUAWEI P9 / VAIO Phone Biz / HUAWEI Mate S / Xperia J1 Compact / AQUOS SH-M01 / ZenFone 2 RAM 4GB/ROM 64GB / YOGA Tablet
5,000円
HUAWEI nova / honor8 / ZenFone3 / arrows M03 / AQUOS mini SH-M03 / Ascend Mate7 / honor6 Plus / ZenFone 2 RAM 4GB/ROM 32GB / AQUOS SH-RM02 / ZenFone Selfie / ARROWS M01 / ZenFone 2 RAM 2GB/ROM 32GB / ZenFone 2 RAM 2GB/ROM 16GB / HUAWEI MediaPad M3 / MeMO Pad7 / LaVie Tab S
4,000円
HUAWEI nova lite / ZenFone 3 Max / AQUOS SH-M04 / AQUOS SH-N01 / HUAWEI P8max / HUAWEI Y6 / ZTE BLADE E01 / HUAWEI P9lite / ZenFone Go / arrows RM02 / arrows M02 / HUAWEI P8 Lite / Desire 626 / ZenFone2 Laser 16GB / ZenFone 5 / ZenFone2 Laser 8GB / Liquid Z330 / Ascend G620S / MediaPad T1 7.0 LTE / MediaPad T2 7.0 Pro / ASUS ZenPad 10(Z300CNL) / Aterm MR03LN / Aterm MR04LN / Aterm MR04LN RB / Aterm MR05LN
【つながる端末保証 by 楽天モバイル】
- 修理の場合:上限50,000円まで無料。50,000円を超える分は負担
- 交換の場合:1回目4,000円、2回目8,000円
楽天モバイルも基本的に端末補償の内容は、mineo(マイネオ)と同じです。ただ、mineoと違って、セット販売でも端末補償のオプション料金が月額500円とちょっとだけ割高になっています。
端末保証オプションで比較の要点整理
- mineoと楽天モバイルを端末保証オプションで比較すると、楽天モバイルの端末保証は月額500円なのに対して、mineoの端末保証は月額605円と割安
- mineoも楽天モバイルも、セット販売端末だけでなく、持ち込みの端末についても端末保証に入ることが可能
口コミ・評判で比較
続いて、mineo(マイネオ)と楽天モバイルの口コミ・評判を比較していきましょう。
結論的にはmineo(マイネオ)も楽天モバイルも口コミ・評判にはそこまで大きな差は見られず、サポート面でややmineoが有利といった印象です。
mineo
mineo(マイネオ)の評判・口コミを良いものイマイチなものを見ていくと以下のようなものがあります。
◆良い評判・口コミ
端末そのままなので、月1000円いかないときがほとんどです。
Gも繰り越せるし、渡し合えるので、そこはすごく助かっています。電話対応はすごく丁寧です。
専用のコミュニティなどもあるため、サポートが充実していると思います。
高速通信データ量は基本的に余りますし、余った分は翌月に繰越できるので困ることはありません。
◆イマイチな評判・口コミ
朝、昼の通信が非常に遅い。特に昼食時間の通信はあきらめた方がいいレベルで普通に働いている人には致命的。
2016年から使い始めて、速度つながりやすさはとても良いSIMでしたが2017年混雑時は、、タイムアウトします
ただ、混雑時間避けれれば、快適に使えます
楽天モバイル
楽天モバイルの評判・口コミを良いものイマイチなものを見ていくと以下のようなものがあります。
◆良い評判・口コミ
今までキャリア契約で一人最低8000円はかかっていた通信費が、一人2000円以下に抑えられて大満足です。
子どもが生まれ仕事をやめ、世帯収入がガクンと落ちたので、通信費の節約は必須です。
主に外ではLINEやツイッターなど軽めのアプリを、家ではWi-Fi回線で動画再生などに使っています。外では大容量のデータをやり取りはしないのでコレぐらいのデータ量で満足ですね。
◆イマイチな評判・口コミ
お昼休み時や夕方~ゴールデンタイムの混雑時は少し重くなる感は否めないです。しかし、重い動画を観たりしなければ使用に困るというところまではいかないですし、それ以外の時間帯は快適に使えます。
電話及びチャットでの回答が適当過ぎる。回答者によって異なる回答をするので注意が必要。その回答間違いによって不利益を被ってもチャット等にログ管理や回答履歴がないので証拠がないの一点張りで泣き寝入りせざるを得なかった。
mineo(マイネオ)も楽天モバイルも月額基本料金が安くなったという点については、共通して良い点として挙げられています。
一方で、昼間の混雑時の通信速度の遅さというのは、mineo(マイネオ)でも楽天モバイルでも不満として挙げられています。
また、チャットサポートについても、人によっては対応が悪くなってしまうこともあるようです。
サポートに関しては、マイネ王のコミュニティサイトの評判はよく、サポートがmineo(マイネオ)はサポートが充実している格安SIM(MVNO)になっています。
口コミ・評判で比較の要点整理
- mineoと楽天モバイルの口コミ・評判を比較すると、使ってみた感じは、総合するとそこまで差がない
- サポート面ではmineoの方がやや良い感想が多い印象
オプションで比較
続いて、mineo(マイネオ)と楽天モバイルのオプションについて比較していきましょう。
オプションは、mineo(マイネオ)がフリータンク/パケットギフト/パケットシェアなどデータ容量をお得に利用できるものが充実しており、mineo(マイネオ)の方が優れていると言えます。
mineo
mineo(マイネオ)の無料/有料オプションは以下の通りです。
◆無料オプション
- 転送電話サービス(着信転送サービス)
- 割込通話サービス
- 国際電話
- 電話番号通知リクエストサービス
- ボイスメール ※auプランのみ利用可能
- フリータンク
- パケットギフト
- パケットシェア
- パケットチャージ
- メールボックス容量追加とメールの保存期間延長
◆有料オプション
- SMS(ショートメール) 月額120円
- 050IP通話サービス「LaLaCall(ララコール)」 月額100円
- 留守番電話サービス( お留守番サービスEX) 月額300円
- 通話定額30 月額830円
- 通話定額60 月額1,680円
- 三者通話サービス 月額200円 ※auプランのみ利用可能
- 迷惑電話ストップサービス(迷惑電話撃退サービス) 月額100円
- メールウイルスチェックサービス 月額200円
- 安心フィルタリング 月額350円
- ジュニアパック 月額200円
- スマホ操作アシスト 月額500円
- 訪問サポート 一回9,000円
- 安心バックアップ 月額500円
- ウィルスバスターモバイル 月額版 月額370円
- 端末安心保証サービス 月額550円-
- 持込み端末安心保証サービス 月額550円
- mineo安心パック・mineo安心パック2 月額550円
mineo(マイネオ)はパケットギフト、フリータンクなどのデータ容量をお得に使えるオプションサービスが充実しています。
フリータンクは、mineo(マイネオ)のユーザーが、余ったデータ容量を預けているオンライン上のバケツのようなものです。
フリータンクには、データ容量を預けることもできますし、引き出すこともできます。
フリータンクからデータ容量を引き出せるのは、1ヶ月に1GBまで。
毎月21日〜末日の間に限り、フリータンクを利用して、データ容量を引き出すことができます。
mineo(マイネオ)に契約後、会員登録をすれば、誰でも簡単にデータ容量が引き出せます。
また、mineo(マイネオ)にはパケットギフトといって、余ったデータ容量を、プレゼントし合うことができるオプションがあります。
月末になって、データ容量が足りなくなって、速度制限を受けてしまった場合に、パケットギフトを使って、データ容量をもらえば、通常の速度に戻すことができます。
ご家族や友人でmineo(マイネオ)を利用している方がいらっしゃる場合は、パケットギフトが使えるので非常に助かります。
楽天モバイル
楽天モバイルの無料/有料オプションは以下の通りです。
◆無料オプション
- 楽天電話
- 転送電話
- 国際電話/国際ローミング
- 楽天メール
◆2ヶ月無料で使えるオプション
- スマート留守電:290円/月
- あんしんリモートサポート:500円/月
- 端末補償/あんしんリモートサポートパック:800円/月
- スマートフォンセキュリティ:300円/月
- データ復旧サービス:300円/月
- データ復旧サービス・マカフィーマルチ アクセスパック:500円/月
- データ通信 ④楽天モバイルWiFi by エコネクト:362円/月
◆有料オプション
- 5分かけ放題オプション:850円/月
- 留守番電話:300円/月
- キャッチホンサービス:200円/月
- 端末補償:500円/月
- つながる端末補償 by 楽天モバイル:362円/月
- アドレス帳・写真移行サービス
- 一時お預かりプラン→11,000円
- 出張設定プラン→5,000円
一方、楽天モバイルでは、オプション扱いではありませんが、スーパーホーダイに加入すると、データ容量を使い切っても1Mbpsのデータ容量が保証される仕組みがあります。
ただ、実際に利用してみると、スーパーホーダイの低速時の1Mbpsでは不便を感じることもあり、快適にネット利用すなら、高速データ通信のパケットが安く購入できるmineoの方が便利と言えます。
オプションで比較の要点整理
- オプションで比較すると、mineoはパケットギフト、パケットシェア、フリータンクなどのパケットをお得に利用できるサービスが充実している
一方、楽天モバイルでは、スーパーホーダイに加入すると、データ容量を使い切っても1Mbpsのデータ容量が保証される
ただ、実際に利用してみると、スーパーホーダイの低速時の1Mbpsでは不便を感じることもあり、快適に利用すなら、高速データ通信のパケットが安く購入できるmineoの方が便利
SIMの機能で比較
続いて、mineo(マイネオ)と楽天モバイルでSIMの機能で比較していきます。
SIMの機能というのは、高速データ通信を止めて、データ容量を消費しない形で、通信をする低速モードの機能だったり、余ったデータ容量を翌月に繰り越すデータ繰り越しの機能です。
mineo(マイネオ)も楽天モバイルも低速モードやデータ繰り越しは利用することができます。
mineo
mineo(マイネオ)のSIMでは以下のような機能があります。
- データ繰り越し⇒可能
- 低速モード⇒可能
- 低速時のバーストモード⇒可能
- データシェア機能⇒パケットシェアが可能
- パケットの購入⇒100MBで150円
mineo(マイネオ)は、データ容量をお得に利用する機能が付いています。
その機能の一つが、パケットシェアです。
パケットシェアは、当月中に余ったデータ容量を、翌月分のデータ容量として、最大5回線で分け合えるオプションです。
たとえば、家族で以下のように全員で11GB分のデータ容量を利用していたとします。
- お父さん:5GB
- お母さん:3GB
- お子さん:3GB
ところが、お父さんが海外出張などで、当月中に全くデータ容量を使わなかったとします。
すると、
- お父さん:0GB/5GB
- お母さん:3GB/3GB
- お子さん:3GB/3GB
5GB分のデータ容量が余ります。
この余ったデータ容量を、翌月のデータ容量で、家族みんなでシェアできるのが、パケットシェアです。
翌月になると、お父さんが使わなかった5GBのデータ容量が、家族誰が利用しても良いことになります。
たとえば、前月に余った5GBを、お父さん2GB、お子さん3GBのように分け合って利用することが出来るんです。
- お父さん:通常使える5GB+余った2GB
- お母さん:通常使える3GB
- お子さん:通常使える3GB+余った3GB
パケットシェアは、mineo(マイネオ)の契約者であれば、どなたでも利用が可能です。
パケットギフトのように、同じeoIDだと、利用できないという制限もありません。
mineo(マイネオ)のパケットシェアについては、以下でも詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
【参考記事】mineo(マイネオ)は家族でパケットシェアが可能!
楽天モバイル
一方、楽天モバイルのSIMでは以下のような機能があります。
- データ繰り越し⇒可能
- 低速モード⇒可能
- 低速時のバーストモード⇒可能
- データシェア機能⇒データシェアが可能(月額100円)
- パケットの購入⇒100MBで300円
一方、楽天モバイルについても、mineoのパケットシェアと同じ仕組みのデータシェアがあります。
データシェアは、高速通信容量(データ通信量)の前月繰越分を、翌月に契約者間で分けあえるというものです。
mineo(マイネオ)のパケットシェア同様、本人や家族に限らず、楽天モバイルのご契約者であれば誰とでも設定可能です。
ただ、楽天モバイルのパケットシェアは、月額100円のオプション料金がかかるので、データシェア機能については、mineo(マイネオ)の方がお得です。
SIMの機能で比較の要点整理
- mineoと楽天モバイルのSIMの機能で比較をすると、いずれも低速モードが利用でき、低速時にバースト転送といって、ページをクリックした直後にページの読み込み速度を早くする仕組みがある
- また、高速データ容量のチャージ料金が、mineoは楽天モバイルの半額
- mineoと楽天いずれも、パケットをシェアするサービスはあるが、楽天モ
- バイルは月額100円で、mineoは月額無料で利用できる
- データ容量のシェアについては楽天モバイルよりもmineoの方がお得
速度制限の条件・低速時の速度で比較
mineo(マイネオ)と楽天モバイルで速度制限の条件・低速時の速度で比較していきます。
mineo
mineo(マイネオ) Dプラン
- 直近3日間の速度制限(高速通信):なし
- 直近3日間の速度制限(低速時):なし
mineo(マイネオ) Aプラン
- 直近3日間の速度制限(高速通信):あり(直近3日間で6GB)
- 直近3日間の速度制限(低速時):不明
- 速度制限後の通信速度:128Kbps
- 速度制限を受ける可能性:速度制限をする場合がある
直近3日間とは、当日を含まない前日、一昨日、3日前の3日間のことを指します。
そして、当日を含まない前日、一昨日、3日前の3日間のデータ通信量の合計が6GBを超えた場合、翌日の13時頃から24時までの間、速度制限を受けることになります。
つまり、
- 3日前⇒2GB
- 2日前⇒2GB
- 前日⇒2GB
- 当日⇒13時頃から制限開始、24時に制限終了
ということになります。
いつから速度制限を受けるのか気にされる方も多いのですが、ネットを連日たくさん利用した日の翌日13時頃から速度制限が開始されます。
直近3日間の速度制限は、1ヶ月間に定められた通信量に比べると、すぐに速度制限が解除されるということになります。
なお、直近3日間の速度制限については、低速時の通信速度は公開されていません。
ただ、私が実際に、直近3日間の速度制限を受けた場合の体感速度でいうと、200Kbps〜300Kbpsの間くらいでした。
- Eメール:○
- LINE:○
- LINE MUSIC:○
- Google Map:△(遅い)
- Twitter/Facebook:△(遅い)
- Google検索:△(遅い)
- YouTubeの再生:△(時々止まる)
GoogleマップやSNSがちょっと使いづらくなり、動画はあまり快適に見れないので、ネット検索とかLINEができるくらいの通信速度と考えてもらえば良いと思います。
楽天モバイル
- 直近3日間の速度制限(高速通信):なし
- 直近3日間の速度制限(低速時):なし
一方、楽天モバイルには直近3日間の速度制限はありません。
直近3日間の速度制限は、ドコモ系の格安SIM(MVNO)はないけど、au系の格安SIM(MVNO)にはあるということになります。
速度制限の条件・低速時の速度で比較の要点整理
- mineoのauプランである直近3日間(72時間)の速度制限は、当日・翌日・翌々日の3日間の通信量の合計が6GBを超えると、通信速度が低速化するというもの
- 上限に到達した翌日の13時以降から速度制限され、速度制限を受けた日の24時になると解除される
- 直近3日間の速度制限はmineoのドコモプラン、楽天モバイルにはない
サポートで比較
mineo(マイネオ)と楽天モバイルのサポートで比較していきます。
mineo
mineo(マイネオ)には、以下のサポートがあります。
この内、契約者にとても便利なのが、マイネ王というコミュニティサイトです。
公式サポートだけだと、他社の端末や、他社の格安SIMについての情報は得られないが、掲示板だと同じmineoユーザー同士から、より幅広い情報を収集することができます。
楽天モバイル
一方、楽天モバイルには以下のサポートがあります。
楽天モバイルにはmineo(マイネオ)のようなコミュニティサイトはありません。
通常の格安SIM(MVNO)と同じく、電話/店舗/チャット窓口がサポートになります。
サポートについては、コミュニテイサイトがある分、楽天モバイルよりもmineoの方が安心感があります。特に格安SIMの初心者の方は、分からないことをマイネ王で調べたり、質問ができるので、重宝すると思います。
サポートで比較の要点整理
- mineoと楽天モバイルは、サポートで比較すると、mineoの方が評判が良い
- 公式サポートだけだと、他社の端末や、他社の格安SIMについての情報は得られないが、掲示板だと同じmineoユーザー同士から、より幅広い情報を収集することができる
mineoがオススメな方
さまざまな観点から比較すると、mineo(マイネオ)がオススメな方は以下のような方です。
- SIMカードのみを安く契約したい方
- auのスマホをそのまま利用したい方
- パケットを安く入手できるサービスを利用したい方
- 格安SIM(MVNO)の初心者で充実したサポートが欲しい方
- かけ放題の時間が5分ではなく10分がよい方
月額基本料金や通信速度については、mineo(マイネオ)も楽天モバイルも大差はありません。
ただ、フリータンクで1GBを毎月もらえる独自サービス、10分かけ放題、そして、mineoユーザー同士によるマイネ王というサポート体制といったポイントでは、楽天モバイルよりもmineoの方がサービスが手厚くなっています。
ついつい、格安SIM(MVNO)を選ぶ際はキャンペーンに目が行きがちです。
しかしながら、実際に格安SIM(MVNO)を使い始めると、公式サポートに聞いても分からないようなことや、公式サイトよりももう少し詳しい情報を知りたいと思うことも多くなってきます。
そうした時に、詳しい情報を掲示板で確認できたり、質問できたりする環境があるのはとても心強いです。
特に、これから初めて格安SIM(MVNO)にされようという方は、mineo(マイネオ)はオススメできます!
mineoがオススメな方の要点整理
- mineoの方がオススメな方としては、格安SIM(MVNO)初心者の方で、安心したサポート体制のある事業者が良い方、ネットをたくさん使うけど、月額基本料金は安く抑えたい方が挙げられる
- 特にマイネ王というコミュニティサイトがあるだけで、分からないことが、調べればすぐに出てきたり、質問をするとすぐに返ってくるというのは心強い
楽天モバイルがオススメな方
一方、楽天モバイルがオススメな方は、以下のような方です。
- 端末のセールを利用して、安く端末を入手したい方
- 楽天スーパーポイントを使って、支払いをしたい方
- クレジットカード以外の支払い方法を利用したい方
楽天モバイルを選ぶメリットは、なんといっても端末のキャンペーンです。
格安SIM(MVNO)に乗り換える際に、月額料金が安くても、端末代が高くて困っている場合は、楽天モバイルのセールを利用するのがオススメです。
端末のセールといったら楽天モバイルといってもよいほど、年がら年中、セールを実施しています。
また、楽天市場をよく利用するという方は、楽天スーパーポイントが自然と貯まります。
この楽天スーパーポイントを、月々の通信費用に充てられるというのは、通信費を節約したい方にはとても便利です。
そして、楽天モバイルは、クレジットカード以外にも口座振替やデビットカードが公式な支払い方法として認められています。
クレジットカードをお持ちでない方は、mineoではなく楽天モバイルが選択肢になります。
楽天モバイルがオススメな方の要点整理
- 楽天モバイルがオススメな方は、セット販売端末を購入される方
- 楽天モバイルはセット販売端末がセールで安くなっていることが多いため、キャンペーンを狙って契約するのはオススメ
楽天モバイルからmineoに乗り換える方法
楽天モバイルからmineo(マイネオ)に乗り換える方法は、楽天モバイルでMNP予約番号を取得してから、mineoの公式サイトで申し込むというものです。
楽天モバイルのMNP予約番号は、楽天モバイルのメンバーズステーションというマイページから取得できます。
なお、今利用している電話番号が変更になっても良いという場合は、新規契約になるので直接mineo(マイネオ)のオンラインストアから申し込めばOKです。
楽天モバイルからmineoに乗り換える方法の要点整理
- 楽天モバイルからmineoに乗り換える方法は、楽天モバイルでMNP予約番号を取得してから、mineoの公式サイトで申し込むというもの
- 楽天モバイルのMNP予約番号は、楽天モバイルのメンバーズステーションというマイページから取得できる
まとめ
1 mineoと楽天モバイルはどちらがオススメ?
mineo(マイネオ)はmineo王というコミュニティがあり、分からないところを聞けるのが、好評。また、フリータンクやパケットギフトなどパケットをお得に利用できる仕組みが充実しています。
一方、楽天モバイルは、月額1,980円で、データ容量2GB、5分かけ放題で、3年契約で20,000円キャッシュバックという「スーパーホーダイ」のプランが強みです。
mineo(マイネオ)は利用者の満足度が高いのは、サポートが充実している部分が大きい。実際に格安SIM(MVNO)を利用してみると躓くポイントが出てきても、マイネオ王で詳細な情報が手に入ります。
また、データ容量を高額なプランにするのはちょっとと思われる方も、ヤフオクなどでパケットギフトを落札すれば、データ容量を格安で手に入れることができます。
かゆい所に手が届くサービスを提供しており、満足度も高いことから、どちらか迷ったら楽天モバイルよりmineo(マイネオ)の方がオススメです。
2 料金プランで比較
mineo(マイネオ)と楽天モバイルの料金プランを比較すると、1GB〜30GBの月額基本料金については、どちらもそこまで変わりません。
大きな違いは、楽天モバイルのスーパーホーダイプラン。ただし、スーパーホーダイは、3年契約すると2万円のキャッシュバックではあるが、端末代が実費になります。
データ容量2GBで、1年目1,980円、2年目2,980円なので、平均すると2,480円/月。通常プランなら楽天モバイルもmineoも3GBで1,600円/月程度なので、価格重視なら通常プランの方がオススメです。
3 最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較
mineo(マイネオ)も楽天モバイルも音声通話SIM/データSIMにおいては、最低利用期間・解約違約金・事務手数料はほぼ同一になります。
ただし、mineoは純粋な解約は解約違約金が0円で、MNP転出した場合のみ、利用開始月の翌月から12ヶ月以内の転出で、MNP転出手数料が11,500円というルールになっています。
また、楽天モバイルのスーパーホーダイについては、利用期間を1年/2年/3年から選べ、長期契約するほどキャッシュバックが貰えるが、その分、長期契約すると途中で解約した時の違約金が増えます。
4 支払い方法で比較
支払い方法で比較すると、mineoよりも楽天モバイルの方が幅広い選択肢があります。
楽天モバイルはクレジットカード以外にも、口座振替/デビットカードが選択できる
mineoはクレジットカードのみです。
5 特典・キャンペーンで比較
特典・キャンペーンで比較すると、楽天モバイルは、端末のキャンペーンが豊富です。
一方、mineoは、年の半分程度は、月額800円×○○ヶ月無料キャンペーンを行っており、SIMカードのみの契約が非常にお得になります。
6 通信速度で比較
mineo(マイネオ)と楽天モバイルの通信速度を比較すると、どちらもほぼ同じです。
通信の最適化については、mineo(マイネオ)は通信が混雑時に実施、楽天モバイルは昼間の時間帯に実施します。
7 かけ放題オプションで比較
かけ放題オプションではmineo(マイネオ)に軍配が上がります。
楽天モバイルでは組合せプランというプランの場合、月額850円のオプションで5分かけ放題ですが、mineo(マイネオ)は月額935円(税込)のオプションで10分かけ放題になります。
また、楽天モバイルでは月額2,980円で利用できます。
mineoで10分かけ放題オプションを別途付けた場合のの月々の支払い2,233円(1,298円+935円)の方が安く済みます。
8 端末ラインナップで比較
UQmobile(UQモバイル)の端末ラインナップで比較すると、楽天モバイルの方が機種数が豊富です。
しかし、AQUOS/arrows/HUAWEInovaシリーズ/Zenfoneシリーズなど、人気の機種については、どちらも取り揃えてあるので、楽天モバイルで買えるけど、mineo(マイネオ)で買えないということはあまりないです。
ただ、楽天モバイルは、端末のセールを年間を通してやっており、たとえばiPhoneSE(16GB)を月額571円(税込)で購入できるセールを実施しています。
9 端末保証オプションで比較
mineo(マイネオ)と楽天モバイルを端末保証オプションで比較すると、楽天モバイルの端末保証は月額500円なのに対して、mineoの端末保証は月額370円と割安です。
mineo(マイネオ)も楽天モバイルも、セット販売端末だけでなく、持ち込みの端末についても端末保証に入ることが可能です。
10 口コミ・評判で比較
mineo(マイネオ)と楽天モバイルの口コミ・評判を比較すると、使ってみた感じは、総合するとそこまで差がないです。
昨今問題になっている通信の最適化はmineoだけでなく楽天モバイルも行われており、どこも格安SIMも結局同じです。
サポート面ではmineo(マイネオ)の方がやや良い感想が多い印象です。
11 オプションで比較
オプションで比較すると、mineo(マイネオ)も楽天モバイルも大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で利用しているような留守電やキャッチホンなどはすべて揃っています。
mineo(マイネオ)では訪問サポートなどを行っており、オプションの数については楽天モバイルよりもmineoの方が充実しています。
12 SIMの機能で比較
mineo(マイネオ)と楽天モバイルのSIMの機能で比較をすると、いずれも低速モードが利用でき、低速時にバースト転送といって、ページをクリックした直後にページの読み込み速度を早くする仕組みがあります
また、高速データ容量のチャージ料金が、mineoは楽天モバイルの半額になります。
13 速度制限の条件・低速時の速度で比較
mineo(マイネオ)のauプランである直近3日間(72時間)の速度制限は、当日・翌日・翌々日の3日間の通信量の合計が6GBを超えると、通信速度が低速化するというものです。
上限に到達した翌日の13時以降から速度制限され、速度制限を受けた日の24時になると解除されます。
直近3日間の速度制限はmineoのドコモプラン、楽天モバイルにはないです。
14 サポートで比較
mineo(マイネオ)と楽天モバイルは、サポートで比較すると、mineo(マイネオ)の方が評判が良いです。
公式サポートだけだと、他社の端末や、他社の格安SIMについての情報は得られないが、掲示板だと同じmineo(マイネオ)ユーザー同士から、より幅広い情報を収集することができます。
15 mineoがオススメな方
mineo(マイネオ)の方がオススメな方としては、格安SIM(MVNO)初心者の方で、安心したサポート体制のある事業者が良い方、ネットをたくさん使うけど、月額基本料金は安く抑えたい方が挙げられます。
特にマイネ王というコミュニティサイトがあるだけで、分からないことが、調べればすぐに出てきたり、質問をするとすぐに返ってくるというのは心強いです。
16 楽天モバイルがオススメな方
楽天モバイルがオススメな方は、セット販売端末を購入される方です。
楽天モバイルはセット販売端末がセールで安くなっていることが多いため、キャンペーンを狙って契約するのはオススメです。
17 楽天モバイルからmineoに乗り換える方法
楽天モバイルからmineo(マイネオ)に乗り換える方法は、楽天モバイルでMNP予約番号を取得してから、mineoの公式サイトで申し込むというものです。
楽天モバイルのMNP予約番号は、楽天モバイルのメンバーズステーションというマイページから取得できます。
mineo(マイネオ)と楽天モバイルの特長をそれぞれ、ざっくりとまとめると、以下のようになります。
◆mineo
- mineoは、パケットシェア・パケットギフト・フリータンクなどデータ容量をお得に利用できるサービスが充実している
- マイネ王というコミュニティサイトで、分からないことを質問することが出来る
- また、時折行われる月額880円(税込)×○○ヶ月キャンペーンは、SIMカードを契約すれば適用され、利用すると最安値で格安SIMを契約できる
◆楽天モバイル
- 楽天モバイルは、端末のセット割のキャンペーンが充実している
- 月額基本料金が2年目以降が2,980円のプランがプランが好評
- 加えて、スーパーホーダイはデータ容量を使い切っても1Mbpsと通信速度がある程度確保されるので、速度制限にかかりたくない方にもオススメできる
どちらも一長一短の感じはありますが、格安SIM(MVNO)は初めてという方は、楽天モバイルよりもmineo(マイネオ)をオススメします。
やはり、格安SIM(MVNO)を使い始めると、SIMカードの交換はどうするんだっけとか、端末の保証っていつまでなのとか、このキャンペーンって契約者にも適用されるのなどいろいろ疑問が出てきます。
そうした内容は公式サポートにも問い合わせることはできますが、他社情報も含めてという話になると公式サポートでも分からないことが多いです。
mineo(マイネオ)ではマイネ王というコミュニティサイトで、mineoユーザーが相当細かい情報を掲示板で提供してくれており、質問してもすぐに解答を貰えます。
mineo(マイネオ)は契約者の満足度が高いのは、ちょっと地味に聞こえるかもしれませんが、この掲示板のサポートによる安心感というものが大きいです。
店舗が少なくオンラインでの販売が中心の格安SIM(MVNO)だからこそ、サポートの充実したmineo(マイネオ)がオススメです!
一番おトクなmineoの申し込みはこちら