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 mineo(マイネオ)のバースト機能でデータ通信量を節約する方法


mineo(マイネオ)には、バースト機能といって、データ通信を低速にすることで、データ通信量を節約する機能があります。
今回は、そんなmineo(マイネオ)のバースト機能の概要、メリット、使い方について、徹底的に説明していきます。

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バースト機能って何?

mineo(マイネオ)は、docomo、au、ソフトバンクや他の格安SIMと同様に、ひと月に利用できるデータ容量の上限を決めて、150Mbpsや225Mbpといった非常に高速な通信を行うことが可能です。

3GBプランなら3GB以内であれば、動画やアプリのゲームなどをガンガン使うことができるのですが、データの利用量が、3GBを超えてしまうと、200Kbps程度まで、通信速度が低下してしまいます。

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低速化しても、ウェブがサクサク使えるのが、バースト機能

mineo(マイネオ)の場合、バースト機能といって、月々のデータ容量を使い切ってしまった後でも、ネットを使う時に一瞬だけ高速で通信できる機能が使えます。
ヤフーのトップページなど簡単なサイトなら、サクサク見ることが出来ます。
しかも、低速化した状態で、いくらデータ容量を使っても、月々のデータ容量は消費しないので、ウェブサイトやLINEが、実質使い放題になるんです。

バーストモードが付いてるかどうかで、格安スマホ(MVNO)を決める方もいる程、お得な機能です。
少ないデータ容量で、スマホを使いたい節約派の方に、オススメの機能です。

バースト機能のメリット

月々のデータ容量を貯蓄できる

バースト機能は、月々のデータ量を使い切る前でも、利用可能です。
mineo(マイネオ)の場合、下記「mineoスイッチ」というアプリで、今月残りどれだけのデータ量が使えるかを確認できて、アプリの画面の下にある「mineoスイッチ」をONにすると、自動的に200kbpの低速モードに切り替わります。
この低速モードの状態で、ウェブサイトやLINEを使えば、月々のデータ容量を一切使うことなく、スマホが使えます。

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ウェブページの読み込みがストレスなくできる

データ通信が低速時に自動的に使えるmineo(マイネオ)のバーストモード。
データ通信が低速の200Kbpsの際にできること、できないことは以下の通りです。

データ通信低速時にできること
※バースト機能があると
特に読み込みが高速になるもの
・LINE、SMS、メール
・ウェブページ(Yahooのトップページなど)
・Twitterのツイートの更新
・アプリのダウンロード
・LINE、Skypeでの通話
・ラジオの再生(radikoなどのラジオアプリ)
データ通信低速時にできないこと ・Gooleマップの読み込み
・動画再生(Youtube、ニコニコ動画など)

バースト機能は、最初の数秒の間だけ高速通信を行う機能なので、特にウェブページ、Twitterのツイートの更新については、バースト機能がある/なしで、読み込みの速さが大きく違います。

ただし、Googleマップの読み込みや動画の再生については、情報量が多いので、バースト機能を使っても、途切れ途切れになってしまい、使えません。

Googleマップや動画の再生をよく使う方は、月々のデータ容量を余らせておいた方がいいです。
mineo(マイネオ)には、そんな方のために、「フリータンク」といって、毎月1GBのパケットをもらえるお得なサービスがあります。
「フリータンク」は、mineo(マイネオ)ユーザーが余ったパケットを入れていくバケツのようなもので、7,000GB以上ものパケットが寄付されています。
毎月21日以降、mineo(マイネオ)のマイページから、無料でデータ容量をチャージできるので、データ容量が足りなくなって、動画やGoogleマップを使いたい時には大変重宝します。

バースト機能を使える格安スマホ(MVNO)

通信速度を高速⇔低速に切り替えるアプリを使える格安スマホ(MVNO)は、mineo(マイネオ)以外にもありますが、mineo(マイネオ)のように低速時でも、一時的にウェブの読み込みを速くできるバースト機能が使える所は、それほど多くありません。

確認できた所では、mineo(マイネオ)、DMMモバイル、IIJmio、BB.exciteの4社です。

【バースト機能を提供している格安スマホ(MVNO)】

高速⇔低速の切り替え バースト機能
mineo(マイネオ)
DMMモバイル
IIJmio
BB.exciteモバイル
FREETEL ×
OCN モバイル ONE ×
楽天モバイル ×
BIGLOBE SIM × ×
DTI SIM × ×
NifMo × ×
U-mobile × ×
ぷららモバイルLTE × ×

この内、IIJmioについては、低速時で使えるデータ容量に上限があり、3日間で366MB以上使うと、200Kbpsの通信速度が100Kbpsにまで引き下げられてしまいます。
100Kbpsになると、ウェブページの読み込みもかなり遅く、LINE、SMS、メール以外使えなくなってしまいます。

mineo(マイネオ)の低速時は、使えるデータ容量も無制限で、低速時は常にバーストモードが働いているので、ヤフーのトップページなど簡単なウェブページであれば、高速でどれだけでも見ることが出来ます。
また、低速時には見れない、Youtubeなどの動画再生も、毎月パケットが無料でもらえる「フリータンク」を使えば1GB分余分で見ることが出来ます。

mineo(マイネオ)は、データ容量を節約して、お得にスマホを使いたい方には、オススメの格安スマホ(MVNO)です!

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