mineo(マイネオ)は留守電も利用可能!
格安スマホ(MVNO)の中には、留守電を提供していない事業者が結構ありますが、mineo(マイネオ)は留守電に対応しています。
特に、プライベートの電話と仕事の電話を同じにしている方などは、会社からの電話を受けるために、留守電の設定が必須だとおもいます。
大事な話や急ぎの用で着信があったとか留守電で聞けると、事前に用件が分かるので便利ですよね。
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今回は、mineo(マイネオ)の留守電の概要や裏ワザを、徹底的に紹介していきます!
Contents
mineo(マイネオ)の留守電の概要
格安スマホ(MVNO)では、留守電を提供していない所もありますが、mineo(マイネオ)は月額330円のオプションに加入すると、留守電機能を付けられます。
留守電の使い方は簡単で、電話画面で「1417」に発信すると、最新の留守電から、順に再生される仕組みです。
この場合、「1417」に電話したのと同じなので、30秒22円の通話料がかかります。
格安スマホ(MVNO)を比較すると、留守電に対応している所と対応していない所があります。
格安スマホ(MVNO)の留守電対応比較
【留守電に対応している格安スマホ(MVNO)】
◆月額300円
楽天モバイル
OCNモバイルONE
U-mobile(ユーモバイル)
Freetel mobile(フリーテルモバイル)
IIJ mio
So-netモバイル
mineo(マイネオ)
b-mobile
◆月額350円
トーンモバイル
◆月額380円
UQモバイル
【留守電非対応の格安スマホ(MVNO)】
DMMモバイル
Biglobe LTE・3G
ぷららモバイル LTE
Nifmo
hi-ho LTE
どの格安スマホ(MVNO)も、留守電は月額300円程度で利用できますね。
※留守電の再生にかかる料金はどこも30秒20円で同じ。
mineo(マイネオ)の留守電は格安スマホ(MVNO)の中では、月額料金は安い部類です。
でも、正直、留守電は無料だとおもってました。
まぁデータ通信料金を安く切り詰めている格安スマホ(MVNO)なので、留守電オプションでちょっとでも儲けたい気持ちは分かりますが、なんとか安くならないものかと、無料で留守電を使える方法を探してみました。
サポートセンターに問い合わせたりしても中々教えてくれなかったのですが、
色々調べてみると、留守電が無料で使える裏ワザがありました!
mineo(マイネオ)ユーザーなら留守電が無料で使えます!
mineo(マイネオ)なら、月額料金無料で、留守電を利用する裏ワザがあるんです!
しかも330円/月の有料オプションの留守電より、便利な機能が付いてます。
安くて、便利なら使うしかないですね。
ということで、お得に留守電を使う裏ワザを紹介していきます!
IP電話アプリ「Lala Call」を使って、無料で留守番電話を使う裏ワザ!
mineo(マイネオ)ユーザー限定で、無料で使えるIP電話アプリ「Lala Call(ララコール)」というものがあります。
※IP電話って何?という方はこちら
無料IP電話アプリ「Lala Call(ララコール)」を使うと、留守電が無料で使えます。
Lala Call(ララコール)はmineo(マイネオ)ユーザー限定で、月額料金無料で使える、格安の電話サービスです。
mineo(マイネオ)ユーザーは通常の090/080/070の番号に加えて、Lala Call(ララコール)の050の番号も持つことができます。
LaLa Call(ララコール)の特長は、通話料が安いことに加えて、通常の電話では有料オプションの「留守番電話」が、無料で使えることです。
さらに、便利な機能として、Lala Callの留守電をメールで音声添付することができます。
通常留守電は「1416」に電話をして、最新のものから一個ずつ確認していかないと確認できませんが、メールで転送すれば、スマホで画面を操作して、タップして確認できるのでこちらの方が聴きやすいですよね!
実際の流れは以下のイメージです。
【090/080/070の番号で受けた留守電を、Lala Call経由でメールで受け取る流れ】
090/080/070にかかって来た電話を、050のLala Call(ララコール)に転送して、Lala Call(ララコール)にかかってきた着信を、自分のメールに転送します。
この方法だと、留守電を月額料無料で使える上、留守電の内容も、メールの音声添付ファイルでより簡単に確認できます。
具体的な設定方法を見ていきましょう。
Lala Call(ララコール)で留守電をメールで受け取る設定方法
STEP①090/080/070にかかって来た電話を、050のLala Call(ララコール)に転送する
050に転送するといっても、全ての着信を転送するわけではないです。
電波の届かない場所にいるときや、電源が切ってあるときなど、かかってきた電話に出ることができないときに電話を転送しましょう。
その時の手順は以下です。
【手順】
ホーム画面で電話マークを押して、「1422」に続けて「転送先電話番号(050)」を入力して発信します。
STEP②Lala Call(ララコール)にかかってきた着信を、自分のメールに転送する
まず、Lala Call(ララコール)のアプリをインストールして、アプリの設定から通知先のメールアドレスを登録します。
初期設定で留守電があった場合にメール通知するように設定してあるので、メールアドレスを登録すれば、留守電は自動転送されます。
次に、050の番号に転送された電話が、留守電になるまでの条件を設定しましょう。
「すべての着信」、「無応答時」、「話中時のみ」、「話中時かつ無応答」から選べます。
電話に出れない時に留守電に繋いで欲しいので、「話中時かつ無応答」にしておくといいとおもいます。
呼び出し秒数も設定できます。
電話に出れなかった場合は、一度090/080/070で着信を受けてから050に転送になるので、短めの10秒程度に設定しておきましょう。
mineo(マイネオ)のスマート留守電とは?
mineo(マイネオ)のスマート留守電とは、留守電メッセージを文字でメールで届けてくれたり、メールで音声ファイルで届けてくれるオプションサービスです。
格安SIM(MVNO)では利用できるところも多く、mineo(マイネオ)でも2017年12月よりスマート留守電がオプションサービスで使えるようになりました。
スマート留守電は、取り込み中で電話に出れなかったときに、わざわざ留守番電話センターに問い合わせなくても、留守電が文字で確認できるのは便利です。
音声情報を文字情報に変換してくれる機能が付いていて、電車や会議中、運転中など留守番電話のメッセージを聞けない時でも、スマート留守電アプリやメールからメッセージの内容を確認可能です。
スマート留守電の利用料金は、
- 月額料金:319円/月 ★2ヶ月無料
- 通話転送による通話料:1件あたり22円~44円
となります。
たしかにmineoではLaLaCallを利用すれば、留守電を無料で利用できますが、結構設定がめんどうですよね。スマート留守電は有料ですが、留守電の確認がメッセージと音声ファイル両方でできて、めちゃめちゃ楽です。通常の留守番電話を利用するよりも、断然使い勝手が良いですし、留守電をよく利用される方にはオススメのオプションです。
mineo(マイネオ)ならデータ通信料だけでなく、留守電も節約できる!
Lala Call(ララコール)はmineo(マイネオ)ユーザー限定で、無料で使えるIP通話アプリです。
これを利用すれば、留守電が無料で使えるだけじゃなくて、音声でメールを添付して見る、留守電までの時間を設定できる、など細かな便利機能が沢山あります。
格安スマホ(MVNO)に乗り換えてデータ通信料を節約したら、色んなオプションを付けずに料金をスリムアップして、携帯電話を運用したいですよね。
留守電は、重要な電話がいつ来るか分からないビジネスマンや、学校の先生からの電話を見逃せない主婦の方々まで、必須の機能だとおもいますので、今回ご紹介したやり方で、留守電をお得に使って頂きたいとおもいます。