mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランってどうなの?大容量プランのメリット・デメリットやプラン変更の方法、注意点を解説
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランなら、データ容量を気にせず、スマホで動画がほぼ見放題になります!
通勤や通学時間に、毎日1本映画を観ることも可能です。
これまで、速度制限が気になって、外出先ではあまり動画が観れなかったという方も、mineo(マイネオ)なら大手キャリア(MNO)の月額料金の半額で、20GB/30GBプランを利用することができます。
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20GB/30GBプランなら、動画が見放題なだけでなく、テザリングを利用して、パソコンでネットサーフィンをしたり動画を観たりしても、パケットを使い切ってしまうことはまずありません。
月額料金は安くしたいけど、データ容量はたくさん使いたいという方に、mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランはオススメです。
Contents
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランはどんなプラン?
mineo(マイネオ)には20GB/30GBの大容量のプランがありますが、どんなプランなんでしょうか?
20GB/30GBプランは、一言で言うと、スマホで毎日動画を観たいという方向けのプランです。
たしかに、スマホで動画を観ると、めちゃくちゃデータ容量を消費しますよね。
スマホでLINEやニュースサイトを観るくらいだと、そこまで大容量のプランは不要ですが、通勤や通学時間に毎日動画を観たりすると、3GBとか6GBだとデータ容量が全然足りなくなってきます。
20GB/30GBもデータ容量があれば、実質、動画見放題と変わらない感じです。
なるほど。
LINEとかネットで調べモノをしているくらいだと、それほどデータ容量は気にならなかったですが、Youtubeのバラエティ番組を観てたら、ついつい何時間も観てしまって、月末に速度制限を受けてしまったことがあります。
mineo(マイネオ)は、月額料金は安いですが、大手キャリア(MNO)のように大容量のプランがないことを不満に思う方がいらっしゃいました。
そこで、2017年6月1日から、mineo(マイネオ)でも20GB/30GBプランが利用できるようになりました。
大手キャリア(MNO)より月額料金を抑えたいけど、大容量プランで動画を毎日観たいという方に、mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランはオススメです。
mineo(マイネオ)では、以下のように、データSIM(シングルタイプ)、通話SIM(デュアルタイプ)でそれぞれ、500MB〜30GBのデータ容量が選べます。
mineo(マイネオ)には、20GB/30GBプランの大容量のプランが選べるのが特徴です。
■ドコモプラン デュアルタイプ(データ通信+090音声通話)
- 1GB:1,298円(税込)
- 5GB:1,518円(税込)
- 10GB:1,958円(税込)
- 20GB:2,178円(税込)
■auプラン デュアルタイプ(データ通信+090音声通話)
- 1GB:1,298円(税込)
- 5GB:1,518円(税込)
- 10GB:1,958円(税込)
- 20GB:2,178円(税込)
■ドコモプラン/auプラン シングルタイプ(データ通信のみ)
- 1GB:880円(税込)
- 5GB:1,265円(税込)
- 10GB:1,705円(税込)
- 20GB:1,925円(税込)
スマホでは、LINE、ネット検索、メールくらいしか使わないというのであれば、3GB以下のプランで十分ですが、動画、ゲームなどをする方は、6GB以上のプランを利用される方が多いです。
スマホの使い方の中でも、Youtubeやニコ生など動画視聴は、特にデータ容量の消費がとても大きいです。
そこで、動画を毎日観ても、速度制限にかからないプランが、mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランといったデータ容量が大容量のプランです。
データ容量を使い切ってしまい、月の途中で速度制限を受けた場合、mineo(マイネオ)のマイページでデータ容量を購入することになります。
データ容量は、追加チャージという形で100MB=150円で購入することができます。
つまり、1GB=1,500円となり、たとえば3GB購入しただけで4,500円も追加料金がかかってしまいます。
そこで、元から20GB/30GBプランなど大容量のプランに契約しておけば、料金のわりには、たくさんのデータ容量が使えておトクということになります。
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランのメリット
大手キャリア(MNO)でも、20GB/30GBプランもありますが、機種代を含めると、月額料金が1万円近くかかってしまうため、なかなか手が出ないという方も多いです。
格安SIM(MVNO)であるmineo(マイネオ)の20GB/30GBプランなら、月額4,000円〜6,000円と月額料金を抑えながら、大容量のデータを利用することができます。
動画やゲームがデータ容量を気にせず見れる
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランは、毎日、動画を観たりゲームをするためにスマホを使いたいという方にオススメのプランです。
特に動画視聴は、LINEやメールやネットで調べ物をするのと比べて、かなり大量にデータ容量を消費します。
月々20GB/30GBもデータ容量があると、
- Youtube
- ニコニコ動画
- Netflix
- Hulu
といった動画コンテンツを好きなだけ見ることが出来ます。
20GBなら毎日1.5時間、30GBなら毎日2時間動画を見ることができます。
通勤電車の往復で、毎日映画を1本〜2本見るということもできるわけです。
20GB/30GBプランどちらがよいのか迷うという方は、まずは20GBプランから始めることをオススメします。
というのも、mineo(マイネオ)にはデータ繰り越しがあるため、もしデータ容量が余ると、余った分のデータ容量を翌月分として利用できるためです。
毎月同じだけデータ容量を使うという方はそれほど多くなく、一般的には毎月利用するデータ容量は変動するのが普通です。
そのため、20GBだと少ないと思われる方でも、先月分のデータ容量が繰り越せて、意外と20GBでデータ容量が十分足りたという方が多いです。
テザリングを利用すれば固定回線の代わりにもなる
自宅でパソコンを利用している方は、家にフレッツ光など固定回線を引いているという方もいらっしゃいます。
固定回線は、マンションで団体で契約されている方を除いて、月々大体4,000〜5,000円という方が多いと思います。
水道ガス光熱費と同じく、固定回線は固定費だから削りようがないと思われているかもしれませんが、mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランならテザリングを固定回線の代わりに使うこともできます。
どういうことかというと、
固定回線の場合:家のインターネット回線→パソコンでネットを利用- テザリングの場合:スマホ→パソコンでネットを利用
というように、スマホからテザリングでパソコンに電波を飛ばして、パソコンでネットを利用すれば、家の固定回線が不要になります。
テザリングは、本来、カフェなどの出先で、パソコンを利用するなど一時的に利用される方向けの機能です。
ですが20GBも30GBもデータ容量があれば、少しくらいテザリングを利用しても、データ容量がなくなってしまうことはありません。
固定回線で支払っていた分をスマホに寄せることで、トータルの通信費を節約するわけです。
たとえば、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)から、mineo(マイネオ)に乗り換えるタイミングで、固定回線も無くした場合、
- 固定回線の場合の通信費:月額13,000円
<内訳>
固定回線→5,000円/月
大手キャリアのスマホ→8,000円/月
_ - テザリングの場合の通信費:月額4,680円
<内訳>
スマホ(ドコモプラン デュアルタイプ 20GB)→4,680円/月
ということで、月額13,000円-月額4,680円=月額8,320円で、月額8,000円程度を節約することになります。
もちろん、固定回線の解約と、mineo(マイネオ)の固定回線の契約を同時にするのは、リスクがあります。
ちゃんと、スマホのテザリングが固定回線の代わりになるか確認してから、固定回線を解約した方が安全です。
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランは、最初に3GBプランや6GBプランなどに契約後に、後でプラン変更をすることができます。
まずはmineo(マイネオ)に3GBプランや6GBプラン程度の少ない容量のプランで契約し、テザリングの接続状況や通信速度を確認した後に、20GB/30GBプランに変更し、固定回線を解約するという順序で、手続きを進めるのをオススメします。
パケットシェア/パケットギフトで家族のデータ容量不足を解消できる
mineo(マイネオ)は、パケットシェアやパケットギフトなど、パケットを家族同士で分け合ったり、プレゼントできるサービスが無料で使えます。
パケットシェアやパケットギフトを利用すると、たとえば、息子さんがゲームをやり過ぎたり、動画を観すぎてデータ容量が足りなくなっても、家族に誰か大容量の20GB/30GBプランを契約している方がいれば、足りなくなった息子さんのデータ容量を補充して上げることができます。
パケットシェアやパケットギフトはそれぞれ、
- パケットシェア:余ったデータ容量を家族で自動的にシェアできる
- パケットギフト:余ったデータ容量をmineoユーザーにプレゼントできる
といったサービスです。
パケットシェアは、以下のように家族でデータ容量が余った場合だと、17GB分のデータ容量が翌月に繰り越されます。
そして、繰り越した17GB分のデータ容量を家族みんなで利用できます。
余ったデータ容量:17GB
<内訳>
お父さん:10G/20GB
お母さん:2G/6GB
息子さん:1G/3GB
娘さん:2G/3GB
一度マイページでパケットシェアグループを指定すると、後は自動的に上記のように、余ったデータ容量が合算されて、翌月に繰り越されて、パケットシェアグループ同士で使えるということになります。
一方、パケットギフトはもっとシンプルです。
データ容量が余ったら、マイページからギフトコードというものを発行して、データ容量を上げたい人にLINEやメールで上げると、自分のパケットを相手に上げることができます。
家族の中に、誰か20GB/30GBプランなど大容量のプランに入っている方がいると、家族の誰かがデータ容量が足りなくなっても、データ容量を補充して上げることができて安心です。
20GB/30GBプランを一人では使い切れないという方でも、mineo(マイネオ)ならパケットシェアやパケットギフトを利用して、大容量のデータ容量を無駄にすることなく利用できます。
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランのデメリット
一方、mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランのデメリットも、もちろんあります。
格安SIM(MVNO)とはいえ、データ容量を20GB/30GBまで上げると、かなりの月額料金になるので、料金プランの選択の参考にしてみてください。
月額料金が3GBプランの3倍〜4倍と割高
あらためて、mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランの月額料金を見てみると、通話SIM(デュアルタイプ)だと、
- 20GB→2,178円(税込)/月(ドコモ、auプラン)
30GB→6,600円/月(ドコモプラン)、6,510円(auプラン)
と、大手キャリア(MNO)ほどではないにせよかなり割高です。
mineo(マイネオ)の通話SIM(デュアルタイプ)で5GBプランだと1,518円(税込)/月なので、20GB/30GBプランは、3GBプラン3倍〜4倍の月額料金を払うことになります。
つまり、mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランを契約するお金があれば、mineo(マイネオ)の通話SIM(デュアルタイプ)の3GBプランを、3〜4人分契約できるということになります。
20GB/30GBプランを契約する前に、WiFiを利用してデータ容量を節約したり、動画は外出先では見ないなど、データ容量を節約する方法を先に考えるのも大事だと思います。
大手キャリア(MNO)と月額料金がそこまで変わらない
ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)でも、20GB/30GBプランは提供されていて、それぞれ以下の月額料金になります。
- 20GB→8,000円/月
- 30GB→10,000円/月
上記に端末代が上乗せされるので、20GBプランは9,000円/月、30GBプランは11,000円/月程度が、月々支払う金額になります。
たしかに、mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランの方が安いことは安いのですが、本来mineo(マイネオ)は、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)の月額料金の1/3〜1/4程度になるという安さがメリットでした。
仮にmineo(マイネオ)の30GBプランで、機種代を分割で1,000円/月程度で購入すると、月額料金は7,800円。
格安SIM(MVNO)なのに、月8,000円近くも払っていたら、ドコモ、au、ソフトバンクでスマホを使ってるのとほとんど変わらなくなってしまいます。
動画を毎日観る方以外は不要
mineo(マイネオ)で20GB/30GBプランが必要かを判断する軸は、やはり動画をどれだけ観るかという点にあると思います。
たとえば1GBプランでも、全く動画を観なければ、1日でスマホで以下のようなことができます。
- 動画→0分
- Webページ→14ページ
- Eメール→10通
- LINE→50通
- 地図アプリ→2回
- ニュース→15記事
- ゲーム→30分
1ヶ月でも、1週間でもなく、1日でこれだけスマホを利用できるので、動画さえ観なければ、1GBプランでも十分という方も多いと思います。
一方で、スマホで他の操作を何もしなくても、動画を観るだけという場合、毎日1時間動画を観ると、10GBのデータ容量を消費します。
もし1GBプランだと、動画は毎日5分しか観ることができません。
つまり、
Webページ、Eメール、LINE、ゲーム、地図<<<<<<<<<<<動画
というくらい動画のデータ容量の消費は多いわけです。
逆に言うと、スマホで動画を観ることがほとんどなければ、20GB/30GBプランといった大容量のプランは不要ということになります。
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランはオススメ?
20GB/30GBプランは、格安SIM(MVNO)としてはやはり月額料金が高めですね。
20GB/30GBプランもあれば、データ容量を気にしなくてよいのはいいんですが、無駄になってしまわないか不安です。
20GB/30GBプランがオススメなのは、まずスマホでYouTubeなどの動画をずっと観ていたい人です。
私の知り合いで、通勤電車の往復時間に映画を毎日1本観ている方がいますが、やはり20GBプランに加入しています。
単にネットサーフィンをしたり、LINEで友だちとやり取りするくらいだったら不要ですが、空き時間にスマホで毎日動画を観るとなると大容量のプランが必要になってきます。
毎日、映画1本はすごいですね。
動画や映画をそこまで観ないという場合は、どうでしょうか?
動画や映画を毎日観るという場合以外だと、家の固定回線の代わりに、mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランを使う方はいらっしゃいますよ。
3GBプランとか10GBプランだと、テザリングを利用してパソコンでネットを使うと、結構すぐに速度制限に引っかかってしまいます。
スマホで20GB/30GBもデータ容量を使えると、家の固定回線は要らないという方も多いです。
たしかに、テザリング用として使えるのはいいですね。
固定回線が要らないので、お金の節約にもなりますし。
あとは、家族でmineo(マイネオ)を利用している方ですね。
お父さん、お母さん、娘さん、息子さんで、家族でmineo(マイネオ)を利用していて、お父さんが20GBを契約していたとします。
すると、たとえば息子さんがゲームを利用しすぎて、速度制限を受けてしまったという場合でも、パケットギフトを使えば、余ったお父さんのデータ容量を息子さんに分け与えることができます。
家族の誰かが大容量のプランを使ってると、安心ですね。
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランがオススメな方は、
- 速度制限を気にせず動画を観たい方
- 固定回線の代わりにテザリングを利用し、通信料を節約したい方
- 家族でmineo(マイネオ)を利用される方
といった方です。
中でも、とにかく移動中に動画や映画をたくさん観たいという方が、特に20GB/30GBプランなどの大容量プランを選ばれる方が多いです。
たしかにmineo(マイネオ)の20GB/30GBプランは、月額料金は4,500円〜6,000円くらいまで上がり、格安SIM(MVNO)としては割高に思えるかもしれません。
しかしながら、mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランは、月額料金が高いといっても、以下のように他の格安SIM(MVNO)と比べると安い部類に入ります。
- FREETEL(フリーテル)→20GB:5,570円、30GB:7,680円
- エキサイトモバイル→20GB:5,450円、30GB:7,680円
- BIGLOBEスマホ(SIM)→20GB:5,200円、30GB:7,450円
- mineo(マイネオ)→20GB:2,178円(税込)/月、
30GB:6,600円/月 - 楽天モバイル→20GB:4,750円、30GB:6,150円
- イオンモバイル→20GB:4,680円、30GB:6,080円
- Tikimo SIM→30GB:6,390円
- DMMモバイル→20GB:5,980円
さらに、mineo(マイネオ)にはパケットギフトやパケットシェアなど、余ったデータ容量を家族で分け合える他の格安SIM(MVNO)にはないサービスもあり、20GB/30GBプランを活用しやすい特徴があります。
格安SIM(MVNO)で20GB/30GBプランの大容量プランを申し込むなら、mineo(マイネオ)はオススメできます。
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランの申し込み方法
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランは、特に特別な手続きをすることなく申し込みができます。
mineo(マイネオ)のオンラインストアにアクセスし、申し込み方法の選択>サービス選択の画面に進むと、上記のように料金プランを選択する画面が現れます。
上記のコースを選ぶというところで、20GB/30GBを選べば、20GB/30GBプランを利用することができます。
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランは申し込み後プラン変更できる?
mineo(マイネオ)では、一番最初に契約する際に3GBプランや6GBプランにして、データ容量が足りなくなった時に、20GB/30GBプランの大容量のプランに変更することが可能です。
逆に、20GB/30GBプランでは多すぎたという場合でも、以下の手続きで、小容量のプランに変更できます。
mineo(マイネオ)のマイページにアクセスし、「mineo登録証」に記載されている「企業管理ID」「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリックします。
ご利用番号を選択し、「決定」をクリック>ご利用番号を確認して、「基本データ容量変更」をクリックします。
希望の基本データ容量を選択し、「次へ進む」をクリックします。
変更内容を確認して、「申し込む」をクリックすれば、プラン変更が完了します。
プラン変更は、当月25日までに行った分は、翌月1日に反映され、翌月から変更後のプランの月額料金を払うことになります。
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランの注意点
20GB/30GBプランは、月額料金が高いだけに、思っていたものと違った場合の後悔が、3GBプランや6GBプランなど小容量を選んだ場合に比べて大きいです。
以下で、mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランの注意点を、確認していきたいと思います。
auプラン(Aプラン)のみ速度制限がある
mineo(マイネオ)に限った話ではないですが、大手キャリア(MNO)や格安SIM(MVNO)では、
- 月々のデータ容量を使い切った場合
- 3日で一定以上データ容量を使った場合
にそれぞれ速度制限を受けることになっています。
この内、月々のデータ容量については、20GBプランなら20GB、30GBプランなら30GBを超えると、速度制限を受けるというのは分かりやすいです。
単純にプラン以上のデータ容量を使うと通信速度が遅くなってしまうということです。
一方で、3日で一定以上のデータ容量を使った場合のいわゆる「3日制限」については、ちょっと分かりにくいです。
mineo(マイネオ)の3日制限は、ドコモプラン(Dプラン)、auプラン(Aプラン)によって以下のように違います。
- ドコモプラン(Dプラン)→なし
- auプラン(Aプラン)→直近3日間の利用通信量が、合計で6GB以上の場合、終日、速度制限がかかる
上記のように、3日制限は、ドコモプラン(Dプラン)にはないですが、auプラン(Aプラン)にはあります。
20GB/30GBプランを選ぶ方は、当然、毎日スマホで動画を観たり、沢山ネットを利用される方が多いと思います。
データ容量を全く気にせずスマホを利用するためにも、既にauのスマホを持っていて、mineo(マイネオ)のauプラン(Aプラン)のSIMを利用するという場合意外は、3日制限のないドコモプラン(Dプラン)を利用する方がオススメです。
プラン変更は毎月25日まで
20GB/30GBプランは月額料金が高いので、20GB/30GBプランを利用してみて、結局そこまでデータ容量を使わなかったら、なるべく早めに小容量のプランに変更したいと思われると思います。
プラン変更は、毎月1日~25日の間にマイページから申し込みをして、翌月1日から、変更後のプランの月額料金になります。
なお、
- 毎月26日~月末まで
- 利用開始当日
については、プラン変更の申し込みができないので注意しましょう。
家族が同じ名義で契約すると、パケットギフトは使えない
mineo(マイネオ)では、mineo(マイネオ)ユーザー同士で、余ったパケットをプレゼントし合えるパケットギフトというサービスがあります。
ですが、mineo(マイネオ)を、同じ名義で同じeoIDで複数回線を申し込むと、複数の回線同士で、パケットギフトは使えないので注意してください。
ただし、同じ名義でも、別のeoIDで申し込めば、同じ名義同士でパケットギフトが利用できます。
なので、たとえば、お父さんが家族の回線を申し込む際は、上記の画面で、左側の「mineoを新規お申し込みされる方」から、同じ名義で申し込みをしていきましょう。
同じ名義でeoIDを分けるための注意点は、申し込みをするメールアドレスを分けるのがポイントです。
まとめ
1 mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランはどんなプラン?
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランは、スマホで動画をたくさん観る方に向けた料金プランです。
通話SIM(デュアルタイプ)の月額料金は、20GB/30GBプランでそれぞれ、
- 20GB→2,178円(税込)
30GB→6,600円
となっていて、少し割高に思われるかもしれませんが、毎日2〜3時間スマホで動画を、データ容量を気にせずに観たいという方にはオススメのプランです。
2 mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランのメリット
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランのメリットには、
- 動画やゲームがデータ容量を気にせず見れる
- テザリングを利用すれば固定回線の代わりにもなる
- パケットシェア/パケットギフトで家族のデータ容量不足を解消できる
といったものがあります。
3 mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランのデメリット
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランのデメリットには、
- 月額料金が3GBプランの3倍〜4倍と割高
- 大手キャリア(MNO)と月額料金がそこまで変わらない
- 動画を毎日観る方以外は不要
といったものがあります。
4 mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランはオススメ?
20GB/30GBプランは、他の格安SIM(MVNO)にもありますが、mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランは比較的安い部類です。
さらに、パケットギフトやパケットシェアなど、余ったデータ容量を家族で分け合える他の格安SIM(MVNO)にはないサービスもあり、20GB/30GBプランを活用しやすい特徴があります。
なので、格安SIM(MVNO)の中で20GB/30GBプランを申し込みをしようとされている方は、20GB/30GBプランはオススメできます。
5 mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランの申し込み方法
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランは、特別な申し込み方法があるわけではなく、料金プランを選ぶ際に、20GB/30GBプランを選べばOKです。
6 mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランは申し込み後プラン変更できる?
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランに申し込みをしても、契約後にマイページからプラン変更ができます。
当月25日までに申し込みをしたものは、翌月1日に反映されます。
7 mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランの注意点
mineo(マイネオ)の20GB/30GBプランの注意点は、
- auプラン(Aプラン)のみ速度制限がある
- プラン変更は毎月25日まで
- 家族が同じ名義で契約すると、パケットギフトは使えない
といったものです。
3日で一定以上のデータ容量を使った場合のいわゆる「3日制限」については、auプラン(Aプラン)にはありますが、ドコモプラン(Dプラン)にはありません。
これまでドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリア(MNO)で、普段からYoutubeなどの動画サイトをよく観るという方は、5GBプランや8GBプランを利用していて、時々、速度制限にかかってしまったという方も多いと思います。
mineo(マイネオ)なら、20GB/30GBプランが、大手キャリア(MNO)の月額料金の半額程度で利用することができて、スマホで動画がほぼ見放題になります。
毎月のデータ容量を気にせず、スマホでたくさん動画が観たいという方は、20GB/30GBプランはオススメできます。