mineo(マイネオ)の複数回線(SIM)の申込方法を総まとめ!2台目契約時のeoIDや書類、MNP時の名義、家族割引の適用方法等
mineo(マイネオ)で複数回線を申し込む方法は、1回線目の申し込み⇒2回線目の申し込み⇒3回線目の申し込みと、一回ずつ申し込みをするというものです。
申し込みの大まかな手順はシンプルなのですが、2回線目以降の契約名義とeoIDで躓かれる方がかなり多いです。
複数回線の契約名義とeoIDをどうするかは、人によって異なってきますが、
- 契約名義:MNP前の名義と同じ名義で申し込む
- eoID:1回線目と同じeoIDで申し込む
というのが、複数回線の王道の申し込み方法です。
契約名義は同一/eoIDも同一とすると、マイページですべての回線をの請求金額を一括表示できるので、支払いの管理が簡単です。
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複数回線同士で、契約名義を分ける、もしくは、eoIDを分けるという申し込み方法もないわけではありません。
契約名義とeoIDパターンとしては、以下の3種類になります。
- 契約名義は同一/eoIDも同一⇒パケットギフトが使えない
- 契約名義は同一/eoIDは別⇒マイページの請求金額の表示がeoIDごとにバラバラになる
- 契約名義が別/eoIDも別⇒複数回線割は適用されず、家族割引の申請が別途必要
どのパターンが良いかは何を優先させるかによって異なりますが、複数回線間で契約名義を同一にするなら、eoIDも同一にする方が毎月の支払いの管理が楽です。
一方、家族で複数回線を利用する際に、お子さんの名義でスマホを持たせたいというのであれば、契約名義が別/eoIDも別にして申し込みましょう。
というわけで、契約名義が同一ならeoIDも同一、契約名義が別ならeoIDも別とするのが、複数回線のオススメの申し込み方法です!
- mineoで複数回線を申し込む方法や必要書類について知りたい方
- mineoで複数回線を申し込む際の、契約名義やeoIDについて知りたい方
- mineoで複数回線を申し込む際の、複数回線割や家族割引について知りたい方
Contents
mineoで複数回線を申し込む方法
mineo(マイネオ)で複数回線を申し込む方法は、1回線目を申し込む⇒2回線目を申し込むというように、申し込みの手続きを契約したい回線数分繰り返すだけです。
WEBの申し込みでは、一気に2回線分申し込むことはできないので、ちょっと手間はかかりますが、2回線目以降は、1回線目契約時に発行されたeoIDを入力すると、氏名や住所の入力が不要になるので、手続きはそこまで面倒ではありません。
1回線目を申し込む
mineo(マイネオ)の1回線目の申し込み方法は、mineoの公式サイトで申し込みボタンを押して、手続きをします。
手続きの流れとしては、以下のようになります。
- 端末に応じたSIMカードを選択(nanoSIM/microSIM/標準SIM)
↓ - 申し込みのタイプ(ドコモ回線/au回線)
↓ - 必要書類の準備(本人確認書類/クレジットカード/MNP予約番号/メールアドレス)
↓ - 申し込み手続き(プランの選択や個人情報の選択)
↓ - SIMカード到着
↓ - SIMカードの取り付け
↓ - MNP転入切替
↓ - ネットワーク設定
↓ - mineoコミュニティサイト「マイネ王」への登録
Amazonや楽天でネットショッピングするよりも、つまづきやすい点は、SIMカードの種類です。
これまでドコモ/auで使っていたスマホをmineoでも利用しようという方は、SIMカードの種類を間違ってしまうと、端末にSIMカードが挿入できないといった事態が起きてしまいます。
どの端末がどのSIMカードに合うかは、申込画面の中で確認できるので、しっかり確認するようにしましょう。
2回線目を申し込む
2回線目の申し込みも、流れとしては1回線目の申し込みをするのと同じです。
1回線目を申し込む際との違いは、上記の申し込み画面で、
- mineoを新規お申し込みされる方
- すでに弊社サービスをご利用中の方(eoIDをお持ちの方)
という二つの選択肢の中で、画面右側のすでに弊社サービスをご利用中の方(eoIDをお持ちの方)を選択するという点です。
右側のeoIDをお持ちの方というボタンから申し込みをすると、氏名・住所などの入力が省略できて、手続きがスムーズにできます。
なお、同一eoIDで複数回線があれば、すべての回線に対して自動で複数回線割が適用されます。
たとえば、お父さん、お母さん、息子さん、娘さんの4回線をお父さん名義で一つのeoIDで契約すると、一回線ごとに50円/月割引になり、家族4人で、50円/月×4回線=200円/月の割引になります。
年間で、200円/月×12ヶ月=2,400円の割引となり、ちりも積もれば山となる割引です。
また、お父さんとお母さんの契約名義を分ける場合は、二つの選択肢の中で、mineoを新規お申し込みされる方を押して、申し込みましょう。
1回線目と別名義にする場合、1回線目とeoIDは自動的に分かれます。
- mineoに複数回線を申し込むには、1回線目の申し込み⇒2回線目の申し込み⇒3回線目の申し込みと、一回ずつ申し込みをする
- 2回線目以降の申し込みは、1回線目と同一名義の場合eoIDを分けると、複数回線間でパケットギフトができてお得
- 1回線目と別名義にする場合、1回線目とeoIDは自動的に分かれる
mineoで複数回線を申し込むための必要書類
mineoで複数回線を申し込むための必要書類は、契約者の本人確認書類、契約者名義のクレジットカード、MNP予約番号、メールアドレスの4点です。
特に、契約名義=本人確認書類に記載されている氏名=クレジットカードに記載されている氏名が一致していないと、審査落ちしてしまうという点には注意しましょう!
契約者の本人確認書類
mineo(マイネオ)で、 デュアルタイプ(データ通信+音声通話)またはセット端末を割賦で申し込みをする場合は、契約者の本人確認書類が必要です。
本人確認書類は以下の書類が利用可能です。
本人確認書類は携帯電話のカメラ、デジタルカメラ、スキャナーなどで読み取り、そのデータを申し込み画面でアップロードします。
本人確認書類の種類(いずれか1つ)
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- 顔写真付き住民基本台帳カード
- 在留カード
- 外国人登録証明書
- 特別永住者証明書
- 身体障害者手帳
- 外交官等住居証明書
- 個人番号カード
上記を持っていない場合は、被保険者証(健康保険証、国家公務員・地方公務員共済組合員証、私立学校教職員共済加入者証)と
補助書類(公共料金領収書または住民票)をアップロードします。
なお、被保険者証と補助書類の記載住所は同一である必要があります。
契約者名義のクレジットカード
mineo(マイネオ)の申し込みの際には、契約者名義のクレジットカードが必要です。
お父さんが契約者になる場合、支払い名義もお父さんである必要があるので、お父さんのクレジットカード情報を申込画面で入力します。
ただし、申し込み時のクレジットカード名義はeoID名義と一致している必要がありますが、契約後のクレジットカードの変更は別名義でも可能です。
申し込み時は、契約名義=本人確認書類に記載されている氏名=クレジットカードに記載されている氏名が一致していないといけませんが、一旦審査に通ってしまえば、後は、どなたのクレジットカードに変更してもOKというわけです。
MNP予約番号
mineo(マイネオ)をMNP(携帯電話番号ポータビリティー)利用による申し込みをする場合、MNP予約番号が必要です。
MNP予約番号は契約中の携帯電話会社に問い合わせると取得できます。
au/沖縄セルラー 携帯電話
- 一般電話 0077-75470 9:00~20:00
- EZWeb トップ → auお客さまサポート→ 申し込む/変更する 9:00~21:30
NTTドコモ
- 携帯電話 151 9:00~20:00
- 一般電話 0120-800-000 9:00~20:00
- パソコン My docomo → 各種お申し込み・お手続き 9:00~21:30
ソフトバンク/ディズニー・モバイル
- 携帯電話 *5533 9:00~20:00
- 一般電話 0800-100-5533 9:00~20:00
Yahoo!ケータイ トップ → My Softbank → 各種変更手続き 9:00〜21:30
ワイモバイル 携帯電話
- 一般電話/PHS 【ワイモバイルにてご契約のお客さま】
0120-921-156 9:00~20:00 - 【旧イー・モバイルにてご契約のお客さま】
0570-039-151 9:00~20:00 - Emnet トップ → 料金&各種申込 24時間
- パソコン My Y!mobile 24時間
mineo新規お申し込み−MNP情報入力のページにて、「MNP予約番号」、「MNP予約番号の有効期限」を入力します。
この際、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている状態での申し込み必要です。
有効期限が10日以上残っていない場合は、現在契約中の携帯電話会社で、MNP予約番号を取り消し、再度MNP予約番号の発番を行った上で、申し込まないといけません。
例えば、月末31日に利用開始したい場合は、当月の22日までにMNP予約番号を取得し、mineoへのお申し込みが必要です。
端末セットまたはSIMカードが到着後、31日にMNP転入切替を行ってください。
また、後ほど詳しく説明させて頂きますが、MNP利用による申し込みには、現在契約中の携帯電話会社の契約名義と、mineoの契約名義が同一であることが必要です。
メールアドレス
複数回線を申し込む際に、注意したいのはメールアドレスです。
メールアドレスは、受信できるものであれば、何を登録しても良いのですが、1回線目と2回線目が同一名義・別eoIDの場合、登録時のメールアドレスを別々にすることが条件になります。
契約名義は同一、eoIDは別という契約にされる方は、メールアドレスは複数用意するようにしましょう。
- mineoで複数回線を申し込むための必要書類は、契約者の本人確認書類、契約者名義のクレジットカード、MNP予約番号、メールアドレスの4つ
- 契約名義とクレジットカードの名義が同一でないと、審査落ちするので注意
- 1回線目と2回線目が同一名義・別eoIDの場合、登録時のメールアドレスを別々にすることが条件
mineoで複数回線を申し込む際にeoIDは同一か分けるか
mineo(マイネオ)で複数回線を申し込む際にeoIDは同一か分けるかを迷われる方は多いです。
結論的には、eoIDを分けるとパケットギフトが使えなくなるが、パケットギフトをそこまで重視しないのであれば、eoIDは同一の方が便利だと思います。
eoIDを同一にすると、マイページで複数回線の料金明細を一発で把握できるメリットがあります。
eoIDを同一にした場合
mineo(マイネオ)で、契約名義は同一/eoIDも同一にすると、マイページの請求金額を一括管理にできるというメリットがあります。
そして、複数回線を契約した場合は、自動で複数回線割が適用され各回線ごとに50円/月の割引が適用されます。
契約名義は同一/eoIDも同一の方が、申し込み手続きも楽で、請求金額もまとめて確認できて便利ですが、一点だけ欠点があります。
契約名義は同一/eoIDも同一にすると、パケットギフトが利用できなくなってしまうんです。
パケットギフトというのは、複数回線の間で、余ったデータ容量をLINEやメールで送りあえるというサービスですが、同一eoID同士ではパケットギフトは不可というルールになっています。
なお、eoIDひとつに対し5回線まで契約することが可能です。
eoIDを分けた場合
家族で名義は同一にしたまま、複数のeoIDを取得することもできます。
つまり、2回線目を契約する際に、「mineoを新規お申し込みされる方」を選択して申し込むことも可能です。
複数回線間でパケットギフトをどうしてもしたいという場合は、契約名義は同一/eoIDは別もしくは、契約名義は別/eoIDも別という形で契約をする必要があります。
なお、契約者を分けると、eoIDは別々になります。
契約者が同一だと、複数回線割が自動適用されますが、契約者が別々でも、家族割引を適用させることができます。
割引額は同じ月額50円なので、複数回線割も、家族割引も割引名が違うだけで、中身は同じと思ってOKです。
ただ、複数回線を契約者を別々にして持つ場合、主回線とする回線はmineoとの契約を一番長く継続する回線にするのがポイントです。
というのも、主回線を解約すると家族割引の解除を求められます。
再度家族割引を適用させる場合、改めて主回線を決めてグループを作り申請となりますが、家族割引は申請の翌月から適用となりますので割引が途切れてしまう可能性があるんです。
また、契約者が同一でeoIDは別で契約をしても、あとでeoIDを統合することは可能です。
「0120-977-384」に電話して、「1」→「2」と押して、eoID統合の手続きをしたいと言えばeoIDを同一に変更してくれます。
ただし、同一eoIDで申し込みをして、別々のeoIDに変更することは不可となっています。
- mineoで複数回線を申し込む際にeoIDを同一にすると、毎月の請求金額をマイページから確認できるメリットがある
- しかし、mineoで複数回線を申し込む際にeoIDを別にしておくと、複数回線の間で、パケットギフトができる点がお得
- パケットギフトよりも、請求金額の管理を一括でする方が重要という場合は、複数回線のeoIDは同一でOK
mineoで複数回線をMNPで申し込む際の名義について
mineo(マイネオ)で複数回線をMNPで申し込む際の名義は、乗換え前後の契約名義を同一にするというのがとても重要です。
今利用している携帯電話会社の名義がお父さんのものだけど、乗り換えるタイミングで子供の名義に変更したいという場合でも、
- 乗り換え前:お父さん名義
- 乗り換え時:子供の名義
としては、mineo(マイネオ)の契約時に審査に落ちてしまうので注意が必要です。
契約時は乗換え前後の名義を同一にする
MNP転入の際に元の回線業者での名義と、mineo(マイネオ)の契約時に記載する名義が一致している必要があります。
なので、必要であればMNP手続き前に名義変更しましょう。
- 乗り換え前:お父さん名義⇒名義変更で子供の名義
- 乗り換え時:子供の名義
という手順になります。
未成年者が名義人である場合はeoIDを取得できないので、名義変更は必須になります。
契約後に名義変更も可能
mineo(マイネオ)は格安SIM(MVNO)としては非常に珍しく、契約している回線を家族などの方に名義変更(譲渡)ができます。
つまり、親が契約した回線を、子供が契約者のものに変更できるということです。
申し込みはサポートダイヤルから可能ですが、新規契約扱いになるので、本人確認やクレジットカードの準備が必要です。
また、元々複数回線割になっていた場合、改めて家族割引の手続きが必要となります。
名義変更の概要は以下の通りです。
- 契約譲渡手数料:家族間(三親等以内)は無料、三親等以上の場合は3,240円(税込)
- 課金開始日:名義変更完了月の料金以降は、変更後の名義人(譲受人)へ請求
名義変更は、電話(0120-977-384)で受付後、mineoから同意書を送付されます。
同意書の必要箇所に明記の上、返送用封筒に名義を変更(譲渡)したい方の本人確認書類を同梱し、返送します。
未成年でも利用者登録をすれば契約可能
mineo(マイネオ)は、以下のように18歳以上の方であれば、契約者になることができます。
18歳以下の未成年の方でも、お父さん・お母さんが契約者になってあげて、申込画面で利用者登録をすることにmineoを利用することはできます。
mineoは18歳以上の方であれば、ご契約いただけます。
ただし、18歳、19歳の方は、ご契約にはご親権者さまの同意が必要です。18歳未満の方は、ご親権者さまにてお申し込みの上、利用者登録いただくことで、ご利用いただくことができます。
【出典】mineoサポートページより
一応、利用者登録をしなくてもmineo(マイネオ)は使えますが、未成年のお子さんがmineoに問い合わせをする時に、利用者登録をしておくと問い合わせがスムーズに済むなどのメリットがあります。
- mineoで複数回線をMNPで申し込む際の名義は、MNPする前の名義と、MNPする後の名義を同一にする必要がある
- つまり、今の携帯電話会社で親の名義の場合、mineoにMNPする際の契約名義も親の名義にする必要がある
- mineoを子供名義で利用したい場合は、mineo契約後に名義変更の手続きが必要
mineoで複数回線を申し込む際は、複数回線割/家族割引が適用可能
mineoで複数回線を申し込む際は、複数回線割/家族割引が適用可能です。
- 複数回線割引:同一eoID内のmineoに対して自動適用
- 家族割引:割引回線は主回線を含め、最大5回まで。主回線者から3親等以内の方が家族割引の適用範囲。マイページでの申し込みが必要
割引名が違うだけで、割引額は同じ50円/月なのですが、家族割引については別途申請が必要なので注意が必要です。
複数回線割
mineo(マイネオ)の複数回線割引は、同一eoIDで申し込んだ複数回線について、すべての回線で50円/月の割引を受けられるというものです。
複数回線割の詳細は以下の通りです。
- 同一eoIDの回線が適用対象
- 割引回線は最大5回線まで
- 申し込みは不要(自動適用)
- 利用開始日の属する翌月から適用
- 同一回線での家族割引との併用は不可
- 解約に伴い、単独回線となった場合は、割り引きが自動的に適用除外
家族割引
mineo(マイネオ)の家族割引は、同一eoIDで申し込んだ複数回線について、すべての回線で50円/月の割引を受けられるというものです。
- 別々eoIDの回線が適用対象
- 割引回線は最大5回線まで
- 主回線者から3親等以内の方が家族割引の適用範囲
- 申し込みが必要(マイページから)
- 利用開始日の属する翌月から適用
- 複数回線割との併用は不可
- 親回線を解約した場合、割り引きが自動的に適用除外
家族割引の適用には申し込みが必要
mineo(マイネオ)の複数回線割の適用は申し込み不要ですが、家族会割を適用させるには、別途申し込みが必要なので注意しましょう。家族割引適用には、マイページから申し込みを行います。
また、複数回線を利用している方々が、住所、または姓が異なる場合は、ご家族であることを証明する書類(運転免許証など)のアップロードが必要です。
家族割引は主回線を含めた5回線以内とされています。
なので6回線以上の家族を家族割引に適用するには、既存の家族割引グループ以外の回線を主回線として、さらに別の家族割引グループを作ることで家族割りを拡大することが出来ます。
- mineoで複数回線を申し込むと、複数回線割/家族割引が適用され、主回線も副回線も月額50円の割引が受けられる
- 複数回線割については自動的用だが、家族割引については複数回線を申し込み後に別途申請が必要
mineoで複数回線を申し込む際にオススメの設定・キャンペーン
mineo(マイネオ)で複数回線を申し込む際にオススメの設定・キャンペーンである、パケットシェア、パケットギフト、マイネ王、フリータンク、紹介キャンペーンについて詳しく説明していきたいと思います。
パケットシェア
mineo(マイネオ)のパケットシェアは、繰り越したデータ容量を翌月にシェアメンバーで共有できるサービスです。
パケットシェアを利用するには、あらかじめシェアをするメンバーを登録しておく必要があります。
家族で、複数回線を契約したら、家族同士をシェアメンバーにしておくと、データ容量がシェアできて便利です。
シェアメンバーの登録は、マイページの「ご契約サービスの変更」をタップ>「パケットシェア変更」をタップして行います。
お申し込み後、シェアメンバーに承認依頼メールが送信されます。
メールを受け取ったシェアメンバー全員が1週間以内に承認を行わないと申し込みが無効となってしまうので、注意しましょう。
承認手続きは、承認依頼メールに記載のURLをクリックするか、マイページから行えます。
なお、メールは、mineoのメールアドレス(@mineo.jp)宛てに送信されますので、mineoメールアカウントを設定が必要です。
パケットギフト
mineo(マイネオ)のパケットギフトは、異なるeoID間で、パケットを送りあえるサービスです。
家族内であってもeoIDが同一の回線間で相互にパケットギフトが行えないので注意してください。
逆に、家族内外によらずeoIDが異なる回線間では相互にパケットギフトをしあえます。
パケットギフトの詳細は以下の通りです。
- ギフトとして使用できるパケットは、10MB単位
- 一度にギフトとして贈れるパケットは9,990MBまで
- ギフトとして贈られたパケットの有効期限は、贈られた月の翌月末まで
- パケットギフトのご利用には、マイページからの申し込みが必要
- 同一のeoIDでご契約いただいている回線間では、パケットギフトは利用不可
- 繰り越したパケットをパケットシェアすることも可能
マイネ王
mineo(マイネオ)には、mineoに興味を持った人々が集まる掲示板サービスがあります。
他の格安SIM(MVNO)だと、サポートセンターに聞かないと分からないようなことも、mineoではマイネ王でかなり突っ込んだところまで説明されていことも多く、疑問を解決するのにとても重宝します。
mineo(マイネオ)に契約するとeoIDが取得できますが、その後にマイネ王に登録して、eoIDとマイネ王のIDを連携させると1GBのパケットを貰うことができます。
フリータンク
フリータンクとは、毎月21日~月末日の1日前 (2月は21~27日)に、データ容量を最大1GB分マイネ王のページから貰えるサービスです。
1回線につき1GB分フリータンクから、パケットを貰うことができます。
ただし、eoIDが複数回線で同一になっていると、
- 1回線目でeoIDとマイネ王のIDを連携後 、フリータンクから1GBもらう
↓ - 一旦、連携を解除
↓ - 再度2回線目でeoIDとマイネ王のIDを連携し、フリータンクから1GBもらう
という手順を踏まないと、複数の回線で1GBをもらえません。
なので、eoIDは別々にしておいた方が、フリータンクは使いやすいです。
紹介キャンペーン
mineo(マイネオ)では、紹介キャンペーンといって、紹介用URLより申し込むと、紹介を受けた方、紹介をした方ともにAmazonギフト券がもらえます。
ただし、紹介キャンペーンは、「紹介者と別名義にて新規申し込みした回線が対象」となるので、同一名義で別eoIDを所有していてもキャンペーンの条件に満たないため適用対象外となります。
自分から自分への紹介は行えません。なので、紹介キャンペーンを利用する場合は、お父さん名義・お母さん名義というように、複数回線を別々にして契約を行う必要があります。
- mineoで複数回線を申し込む際にオススメの設定・キャンペーンは、パケットシェア、パケットギフト、マイネ王、フリータンク、紹介キャンペーン
- パケットギフトを利用するには、複数回線同士でeoIDを別、紹介キャンペーンを適用するには、契約者を別にする必要がある
mineoで複数回線を申し込む際の注意点
mineoで複数回線を申し込む際の注意点は、上限回線数は同一名義だと5回線/同一住所だと10回線、解約はユーザーサポート内のページから可能という2点です。
それぞれについて、詳しく見ていきたいと思います。
上限回線数は同一名義だと5回線/同一住所だと10回線
mineo(マイネオ)はauプラン(Aプラン)とドコモプラン(Dプラン)あわせて、同一名義で最大5回線、同一住所で最大10回線まで申し込みが可能です。
なので、6回線以上を申し込む場合は、
- お父さん名義⇒5回線
- お母さん名義⇒2回線
というように、5回線を超える分の回線については、お母さんが契約者になるなどして、契約名義を分ける必要がある点に注意しましょう。
解約はユーザーサポート内のページから可能
mineo(マイネオ)で、同一eoIDで複数回線を契約している場合に、一つの回線を解約したい場合があると思います。
同一eoIDの内、いずれかの回線を解約したい場合は、こちらから解約できます。
なお、紹介キャンペーンを利用する場合、特典は課金開始月を1カ月目とし3カ月目の月末までにプレゼントされます。
その前に対象回線を解約すると、特典は受けられなくなるので、短期解約をする場合は注意しましょう。
- mineoで複数回線を申し込む際の注意点は、上限回線数は同一名義だと5回線/同一住所だと10回線になるという点
- また、同一eoIDで複数回線を契約している場合、解約ページが、サポートページにあり、分かりにくいので注意
まとめ
1 mineoで複数回線を申し込む方法
mineoに複数回線を申し込むには、1回線目の申し込み⇒2回線目の申し込み⇒3回線目の申し込みと、一回ずつ申し込みをします。
2回線目以降の申し込みは、1回線目と同一名義の場合eoIDを分けると、複数回線間でパケットギフトができてお得です。
1回線目と別名義にする場合、1回線目とeoIDは自動的に分かれます。
2 mineoで複数回線を申し込むための必要書類
mineoで複数回線を申し込むための必要書類は、契約者の本人確認書類、契約者名義のクレジットカード、MNP予約番号、メールアドレスの4つです。
契約名義とクレジットカードの名義が同一でないと、審査落ちするので注意しましょう。
1回線目と2回線目が同一名義・別eoIDの場合、メールアドレスは同一でも別でもOK。メールアドレスはとりあえず受信さえできればなんでも良いです。
3 mineoで複数回線を申し込む際にeoIDは同一か分けるか
mineoで複数回線を申し込む際にeoIDを同一にすると、毎月の請求金額をマイページから確認できるメリットがあります。
しかし、mineoで複数回線を申し込む際にeoIDを別にしておくと、複数回線の間で、パケットギフトができる点がお得です。
パケットギフトよりも、請求金額の管理を一括でする方が重要という場合は、複数回線のeoIDは同一でOKです。
4 mineoで複数回線をMNPで申し込む際の名義について
mineoで複数回線をMNPで申し込む際の名義は、MNPする前の名義と、MNPする後の名義を同一にする必要があります。
つまり、今の携帯電話会社で親の名義の場合、mineoにMNPする際の契約名義も親の名義にする必要があります。
mineoを子供名義で利用したい場合は、mineo契約後に名義変更の手続きが必要です。
5 mineoで複数回線を申し込む際は、複数回線割/家族割引が適用可能
mineoで複数回線を申し込むと、複数回線割/家族割引が適用され、主回線も副回線も月額50円の割引が受けられます。
複数回線割については自動的用だが、家族割引については複数回線を申し込み後に別途申請が必要です。
6 mineoで複数回線を申し込む際にオススメの設定・キャンペーン
mineoで複数回線を申し込む際にオススメの設定・キャンペーンは、パケットシェア、パケットギフト、マイネ王、フリータンク、紹介キャンペーンです。
パケットギフトを利用するには、複数回線同士でeoIDを別、紹介キャンペーンを適用するには、契約者を別にする必要があります。
7 mineoで複数回線を申し込む際の注意点
mineoで複数回線を申し込む際の注意点は、上限回線数は同一名義だと5回線/同一住所だと10回線になるという点です。
また、同一eoIDで複数回線を契約している場合、解約ページが、サポートページにあり、分かりにくいので注意です。
mineo(マイネオ)で複数回線を申し込む方法は、1回線目の申し込み⇒2回線目の申し込み⇒3回線目の申し込みと、一回ずつ申し込みをします。
大まかな申し込み手順自体はとても単純なのですが、2回線目以降の契約名義やeoIDのルールが非常に分かりにくいです。
複数回線を契約する場合、2回線目以降の回線の契約名義やeoIDが、1回線目の契約名義やeoIDと同じか異なるかで、受けられるサービスが変わってくるんです。
- 契約名義は同一/eoIDも同一⇒パケットギフトが使えない
- 契約名義は同一/eoIDは別⇒マイページの請求金額の表示がeoIDごとにバラバラになる
- 契約名義が別/eoIDも別⇒複数回線割は適用されず、家族割引の申請が別途必要
という形でどの契約形態が良いかは、何を優先するかによって変わってきます。
料金を一括管理するなら、契約名義は同一/eoIDも同一というのが一番シンプルで分かりやすいと思います。
もしくは、お子さんが居て、お子さんの名義でスマホを持たせたいというのであれば、契約名義が別/eoIDも別というのが良いと思います。
契約名義が別/eoIDも別にする場合は、MNPする際には、MNP前の名義とMNP後の名義は同一にして、MNPが終わった後に、契約名義を、親から子供に変更するという手続きが必要になります。
複数回線間でパケットギフトができないくらいはさほど問題ないよというのであれば、シンプルに契約名義は同一/eoIDも同一で申し込むのが一番オススメです。
というわけで2回線目以降は、申し込みページで、「すでに弊社サービスをご利用中の方(eoIDをお持ちの方)」というところから申し込みをしましょう!