1. ホーム
  2. Androidスマートフォン
  3. ≫mineo(マイネオ)のスマホ端末は分割払い可能で手数料無料!機種代が分割と一括でどちらが安いかや分割購入でも審査落ちしない方法

mineo(マイネオ)のスマホ端末は分割払い可能で手数料無料!機種代が分割と一括でどちらが安いかや分割購入でも審査落ちしない方法


格安スマホといっても、スマホ本体の機種代は2〜3万円します。
いくらmineo(マイネオ)に乗り換えて月額料金が安くなるといっても、一括で2〜3万円も機種代を払うのは、できれば避けたいですよね。
mineo(マイネオ)なら、機種代を分割払いにすることができます。
分割払いなら、手元にお金を残しながらも、スマホを新しくすることができます!

当サイトが調べた一番おトクなmineoの申し込み先はこちら

せっかく格安SIM(MVNO)にしても、機種代を一括で支払ってしまうと、一時的に出費が増えてしまいます。
機種代を払ったことによって、旅行や外食、趣味に使うためのお金が飛んでいくのはもったいないです。

mineo(マイネオ)で機種代を分割払いをすると、一括で支払う場合に比べて、手元に残るお金が2〜3万円程度浮きます。
しかも、機種代を分割払いにすることによる手数料や金利は一切かからないので、一括払いと比べて損もありません。
手元に自由に使えるお金を残すのに、mineo(マイネオ)の分割払いを使ってみるのはいかがでしょうか。

mineo(マイネオ)の端末は分割払い可能?

さとるくん

mineo(マイネオ)に乗り換えようと思うんですけど、スマホが古くなってるんで、mineo(マイネオ)に乗り換えるタイミングでスマホも買おうかなと思うんです。
でも、スマホって結構高いんですね。
HUAWEI novaが人気って聞いたんですが、37,900円。。
ちょっと手が出ません。

スマホアドバイザー

たしかに、ドコモ、au、ソフトバンクを使っている時は、機種代が月額料金の中に含まれていたので、スマホ本体がいくらなのかあまり意識しなかったかもしれません。
スマホは、小型のパソコンと同じなので、結構な値段がします。
でも、mineo(マイネオ)なら、機種代を分割払いにできるので、契約時に数万円も一気に支払う必要はないですよ。

たとえば、HUAWEI novaだったら一括払いだと、37,900円ですが、分割払いだと月々1,575円です。
mineo(マイネオ)の月額料金は通話SIMで5GBプランだと1,518円なので、

1,575円+1,518円=3,093円

で、機種代込みでも月々3,093円になります。
mineo(マイネオ)なら機種代込みでも、ドコモ、au、ソフトバンクの月額料金よりずっと安く済みますね。

さとるくん

なるほど。
機種代込みで、月々3,000円くらいなら、まぁ問題ないかなという金額です。
乗り換え時にかかる機種代が、月々の支払いになるだけでだいぶ安く感じますね。

携帯代の中で忘れてはならないのが、スマホの本体代金です。
mineo(マイネオ)に乗り換えると、ドコモ、au、ソフトバンクに比べて、月額料金は1/3〜1/4になります。
でも、もし、スマホを一括購入すると、mineo(マイネオ)に乗り替えたタイミングで、2〜3万円の支払いが発生します。

そこで使えるのが、mineo(マイネオ)の機種代の分割払いの仕組みです。
分割払いを使えば、一時的に高額なスマホ本体代を支払わずに済みます。
手元にお金を残しておきたいけど、スマホの本体も買い替えたいという方に、mineo(マイネオ)の分割払いは使えます。

支払いの総額は分割も一括も同じ

スマホの機種代を分割で払うと、手元にお金が残るけど、一括で支払うよりも端末代が高くなってしまっては意味がないです。
でも、mineo(マイネオ)の分割払いでは、

  • 機種代を分割で払うことによる金利は発生しない
  • 機種代を分割で払うことによる手数料は無料

ということで、機種代にかかる総額は、一括でも分割でも全く同じです。
格安SIM(MVNO)の中でも、OCNモバイルONEのように、分割払いにすると金利がかかってしまうところもあります。
mineo(マイネオ)では、分割払いをしたからといって、損をすることはありません。

分割払いは本人確認書類が必要

mineo(マイネオ)に契約をする際、通話SIMでは本人確認書類のアップロードが必要になります。
一方データSIMの契約は本人確認書類が不要です。
でも、データSIMの場合でも、機種代を分割払いにする場合は、本人確認書類が必要になってきます。

通話SIMもしくは、機種代を分割払いで購入する場合は、mineo(マイネオ)に申し込む前に、本人確認書類を準備しておきましょう。
mineo(マイネオ)の契約時に利用可能な本人確認書類やアップロード方法については、以下で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

【参考記事】mineo(マイネオ)の契約の際の本人確認書類とアップロード方法を徹底解説!

端末の追加購入も分割払い可能

mineo(マイネオ)では、契約後に、mineo(マイネオ)のスマホ端末を購入することもできます。
契約時にmineo(マイネオ)でスマホを購入したけど、古くなってきたからスマホを買い換えようという場合でも、mineo(マイネオ)でスマホを追加購入することができます。
新規契約時じゃなくても、契約後にスマホだけ購入できるんです。

契約後にmineo(マイネオ)でスマホ本体を購入する場合でも、機種代は分割払いが可能です。
スマホの追加購入は、mineo(マイネオ)のマイページの、ご契約サービスの変更>端末追加購入(機種変更)というところからできます。

追加で購入したスマホの支払いは、mineo(マイネオ)の月額料金と合算で、登録しているクレジットカードから引き落としがされます。
なので、スマホを追加購入(機種変更)の際は、クレジットカードの番号を入力したり、住所、氏名を入力したりせずに済むので、手続きが簡単です。

mineo(マイネオ)で分割払いをした場合の端末代金と月額料金

さとるくん

mineo(マイネオ)では、スマホ本体の機種代が分割にできるんですね。
スマホを一括で支払う余裕がないので、機種代を分割払いにできるのは助かります。

スマホアドバイザー

mineo(マイネオ)に契約される方で、スマホもセットで購入したいという方も結構おられます。
機種代を入れても、分割払いを利用すれば、mineo(マイネオ)の月額料金は月々3,000円程度。
mineo(マイネオ)なら、新しくスマホを購入した場合でも、ドコモ、au、ソフトバンクの月額料金より、ずっと安く済みます。

mineo(マイネオ)でスマホの機種代を分割払いにした場合、どのくらいの費用がかかるのかを見ていきたいと思います。

端末代金

mineo(マイネオ)のオンラインストアでは以下の機種を購入することができます。
どの機種も、一括払いもしくは、24回の分割払いどちらかの支払い方法を選べます。

  • HUAWEI nova(ドコモプラン/auプラン対応)
    一括:37,800円
    分割:1,575円/月×24カ月
  • HUAWEI P9 lite(ドコモプランのみ対応)
    一括:24,000円
    分割:1,000円/月×24カ月
  • ZenFone™ 3(ドコモプラン/auプラン対応)
    一括:39,600円
    分割:1,650円/月×24カ月
  • ZenFone™ 3 Laser(ドコモプラン/auプラン対応)
    一括:27,600円
    分割:1,150円/月×24カ月
  • ZenFone Go(ドコモプラン/auプラン対応)
    一括:19,800円
    分割:825円/月×24カ月
  • arrows M03(ドコモプラン/auプラン対応)
    一括:31,800円
    分割:1,325円/月×24カ月
  • HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(ドコモプラン/auプラン対応)
    一括:22,800円
    分割:950円/月×24カ月
  • MR04LN(ドコモプランのみ対応)
    一括:25,200円
    分割:1,050円/月×24カ月
  • SI-LASILA01 by FUJITSUSI-LA(auプランのみ対応)
    一括:15,600円
    分割:650円/月×24カ月

スマホの中では、HUAWEI P9 liteがauプラン(Aプラン)に対応していませんが、その他の機種は、ドコモプラン(Dプラン)、auプラン(Aプラン)どちらのプランにも対応しています。

人気の機種は、arrowsM03のmineo限定カラーのグリーンの機種です。
少し青みがかった緑で、近くで見ると、以下のような色合いです。

充電する部分のキャップがなく充電がしやすいです。
しかもキャップをしていない状態でも、防水機能が働くので、お風呂などにそのまま落としてしまっても、スマホが壊れません。
一括だと31,800円と結構値が張りますが、分割払いだと、月額料金に、毎月1,325円だけでarrowsM03を購入することができます。

月額料金

続いて、mineo(マイネオ)の月額料金についても見ていきたいと思います。
上記のスマホ代に、以下の月額料金を合わせた額が、mineo(マイネオ)でスマホをセットで購入した場合の月々の支払いになります。

mineo(マイネオ)はドコモプラン(Dプラン)とauプラン(Aプラン)で、月額料金が違います。

ドコモプラン(Dプラン)の通話SIM(デュアルタイプ)の月額料金
  • 1GB:1,298円(税込)
  • 5GB:1,518円(税込)
  • 10GB:1,958円(税込)
  • 20GB:2,178円(税込)
auプラン(Aプラン)の通話SIM(デュアルタイプ)の月額料金
  • 1GB:1,298円(税込)
  • 5GB:1,518円(税込)
  • 10GB:1,958円(税込)
  • 20GB:2,178円(税込)

データSIMの場合は、上記の月額料金から700円割引です。

SIMカードを契約する際に、スマホをセットで購入する場合は、上記の月額料金にスマホの機種代が加算されます。
たとえば、ドコモプラン(Dプラン)で5GBを契約した場合で、arrowsM03を分割払いで購入したとすると、

2,843円
<内訳>
月額料金→1,518円
機種代→1,325円

で、2,843円がmineo(マイネオ)に月々支払う金額になります。
つまり機種代込みで、mineo(マイネオ)の月額料金は2,843円/月になります。
ドコモ、au、ソフトバンクだと、端末代の月額料金は7,000円〜8,000円です。
端末をセットで購入した場合でも、mineo(マイネオ)の月額料金は、ドコモ、au、ソフトバンクの1/3くらいに抑えられるということになります。

月額料金が機種代込みでも大手キャリアの1/3のmineoはこちら

mineo(マイネオ)の端末代金を分割払いするメリット/デメリット

スマホアドバイザー

機種代を分割払いにすると、mineo(マイネオ)に乗り替えた際にかかる一時的な出費が抑えられます。
ですが、分割払いはメリットばかりがあるわけではないです。
分割払いのよい面、悪い面について見ていきたいと思います。

機種代の分割払いの仕組みがあるにも関わらず、機種代を一括で支払う方もいらっしゃいます。
つまり、分割払いがよいという方ばかりでもないということです。
分割払いのメリット、デメリットについてそれぞれ見ていきたいと思います。

メリット

機種代の分割払いのメリットは、

  • スマホ購入時にかかる支払いを抑えられる
  • 分割払いの支払いをクレジットカードの明細に合算できる

といったものがあります。
Amazonなど、mineo(マイネオ)以外でスマホを購入しようと、一度に2〜3万円の出費をしてしまうことになります。
その分、mineo(マイネオ)に乗り替えたあとは、月額料金の支払いが5GB通話SIMだと、1,518円と安く抑えられるわけですが、できれば一時的な出費は抑えておきたいですよね。
銀行のカードローンなどでお金を借りたら、金利10%など高額な利息を払わなければいけません。
機種代の分割払いは、2〜3万円のお金を借りるのと同じことですが、カードローンのように利息は不要です。
タダでお金が借りられるんだったら、借りておいた方がよいという考え方もありますよね。

また、mineo(マイネオ)で分割払いをすると、mineo(マイネオ)の月額料金の明細の中に、端末の分割支払い金も含まれてくるので、お金の管理も楽になります。

デメリット

意外と知られていないのが、機種代を分割払いにする際のデメリット。
分割払いをする際の手数料や金利を払う必要がないので、金銭的なデメリットはないように見えます。
表があれば、裏もあるということで、分割払いのデメリットについても確認しておきましょう。

  • 機種代を分割払いにすると審査が厳しくなる
  • 機種代の分割払いが可能なのは3ヶ月間で2台まで
  • 2年以内に解約した場合、残りの機種代は払わないといけない
  • 機種代を分割払いにして、支払いを遅延すると信用情報に傷がつく

などが、分割払いをする際のデメリットです。
スマホ本体を分割払いをするということは、本来mineo(マイネオ)に前払いしないといけないお金の支払いを待ってもらうということです。
なので、分割払いといっても、スマホ本体はmineo(マイネオ)から契約者側に移るわけなので、mineo(マイネオ)側としても、絶対お金を回収しないといけません。

そうすると、必然的に、誰にでも分割払いを許可するわけにはいかなくなってきます。
確実に最後まで分割支払い金を払いきってくれる人にのみ、分割払いをできるようにしたいのがmineo(マイネオ)側の本音です。
なので、SIMカードだけの契約だと普通に契約できる方が、分割払いにすると審査が通らなかったりすることもあります。
また、分割払いでスマホを何台も契約して、支払いを踏み倒されると、mineo(マイネオ)の損害も大きくなるので、分割払いが可能な機種数は、3ヶ月以内に2台までとなっています。
3台目を、分割払いをする場合は、2台目の機種を分割払いで購入してから、3ヶ月以上経っている必要があります。

また、当然ですが、mineo(マイネオ)の機種を分割払いで購入して、機種代を支払い切る前にmineo(マイネオ)を解約した場合、残りの機種代は支払う必要があります。
機種を利用したのが1年だけだから、機種代の支払いも1年だけというわけにはいきません。
mineo(マイネオ)の機種代の分割払いは、24回なので、mineo(マイネオ)に契約後、2年以内にmineo(マイネオ)を解約する場合は、残りの機種代を支払うことになります。

あと、機種代の分割払いは、手数料も金利も必要ありませんが、機種代の分割払いの支払いを遅延した場合はペナルティがあります。
引き落とし日に機種代が、クレジットカードから引き落としができない場合は、支払い期日から支払い日まで、年利6%の遅延損害金を支払う必要があります。
ただし、引き落とし日から10日以内に、支払いをすれば、遅延損害金を支払う必要はなくなります。

なお、機種代ではなく、mineo(マイネオ)の月額料金の支払いを遅延すると、年利14.5%の利息を支払う必要があります。
支払いが遅れると、支払う金額が増えて損になってしまうので、クレジットカードの支払い日には銀行口座にお金を入れておくように気をつけましょう。

mineo(マイネオ)の端末を分割で購入しても審査落ちしない方法

さとるくん

分割払いだと、審査落ちの可能性が上がってしまうんですね。
いろいろ格安SIM(MVNO)を見比べてみて、mineo(マイネオ)にしないと気が済まないので、絶対審査には落ちたくないです。
といっても、分割払いもチャレンジしたいので、審査落ちを防ぐ上手い方法があれば教えてください。

スマホアドバイザー

auプラン(Aプラン)が使えて、月額料金の割引キャンペーンもあるということで、どうしてもmineo(マイネオ)にしたいという方は多いです。
mineo(マイネオ)は機種代を分割払いできるのですが、分割払いをすると、審査は厳しくなります。

データSIM<通話SIM<機種代の分割払いによる契約

という順に、審査は厳しくなっていきます。
でも、安心してください!
機種代を分割払いで購入する場合でも、審査に落ちない方法はあります。

mineo(マイネオ)の審査は、

  • SIMカードのみでの契約→書類不備のチェック/他社の携帯未払いのチェック
  • 機種代の分割払いでの契約→過去にクレジットカードの滞納をしていないかのチェック

と、SIMカードのみでの契約と、機種代の分割払いでの契約では、審査項目が違います。
SIMカードのみの契約は、過去にクレジットカードの未払いがあっても、審査落ちになることはそれほどありません。
でも、機種代の分割払いの契約の場合、いわばスマホをローンで購入することになるので、クレジットカードや自動車ローンの滞納履歴がチェックされます。

SIMカードのみの契約よりも、審査が厳しくなる機種代の分割払いの契約ですが、審査落ちをしないポイントについて見ていきたいと思います。

デビットカードを利用しない

mineo(マイネオ)の契約は、クレジットカード以外にも、デビットカードが使えます。
デビットカードとは、クレジットカードのようにカード発行の審査がなく、16歳以上の方ならどなたでも利用できるカードです。

カード発行に審査がないということで、クレジットカードを持てない方には特に重宝するカードです。
ですが、クレジットカードだとカード発行に審査がある分、mineo(マイネオ)の契約もクレジットカードで行うと、比較的審査が緩くなります。
クレジットカードの審査を通っているということで、ある程度信用できる契約者と見てもらえるわけです。

デビットカードは審査なしでカードが作れますが、その分、mineo(マイネオ)契約時には厳しく審査をされます。
「なんでクレジットカードで申し込みをしないのだろう、過去にクレジットカードの支払いで滞納したのかもしれない」という目で見られる可能性があります。
機種代の分割払いは、審査が厳しくなる傾向があるので、デビットカードよりも、クレジットカードでの申し込みがオススメです。

安い端末を購入する

機種代の分割払いをするということは、スマホをローンで購入することと同じです。
つまり、機種代が高いほど、ローンの金額も上がり、機種代の分割払いの審査も厳しくなります。
mineo(マイネオ)には、1万円台〜3万円台まで、様々な価格帯のスマホが、SIMとセットで購入できます。
機種代の分割払いの審査を確実に通すなら、3万円台後半のHUAWEI novaやZenFone3よりも、1万円台で購入できるZenFoneGoの方がオススメです。

書類不備にならないようにする

mineo(マイネオ)の審査落ちの原因で意外に多いのが、機種代の分割払いの審査以外の部分で審査落ちしているケースです。
たとえば、

  • 既に一人で5回線契約している
  • 既に家族で10回線契約している
  • 3ヶ月以内にスマホ2台を分割払いしている
  • 本人確認書類の画像がキレイに撮影できていない
  • 住所の入力ミス
  • eoIDとメールアドレスに不備がある

などです。

住所の入力ミスは、

本人確認書類:○○町4-10-11 401号
申し込み時の入力内容:○○町4-10-11401号

というように、番地と部屋番号がひっついて審査で弾かれる場合があるので、注意してください。

また、ややこしいのが、複数の回線を契約する場合、

奥さん→メールアドレス(A)、eoID(A)
旦那さん→メールアドレス(A)、eoID(B)

というように、メールアドレスが同一で、eoIDが違う場合は、審査に通らないという点です。
eoIDが同一の場合は、メールアドレスも同一で契約が可能ですが、eoIDを分ける場合は、メールアドレスも分けないといけないルールになっています。

ドコモ,au,SoftBankを途中解約した際の端末の分割支払い金

さとるくん

ドコモからmineo(マイネオ)に乗り換える場合に、

契約更新月まで待って解約する
契約更新月まで待たずに解約する

のでは、どちらの方がお得なんでしょうか?

スマホアドバイザー

ドコモ、au、ソフトバンクでは、契約から2年以内に解約をすると、解約違約金が発生します。
解約違約金を取られると思うと、なんだかめちゃめちゃ損をしたような気がしてきますが、実はそうでもありません。
というのも、ドコモ、au、ソフトバンクの月額料金は、mineo(マイネオ)に比べて6,000円程度割高です。
つまり、ドコモ、au、ソフトバンクに契約している時点で、毎月6,000円くらいの解約違約金を払い続けているのと同じです。

なので、解約違約金を必要以上に恐れず、なるべく早めに、mineo(マイネオ)に乗り替えた方が節約効果は高いです。

さとるくん

でも、契約更新月前だと、ドコモの機種代の分割金の残りを払う必要があるので、契約更新月前に解約すると損ではないのでしょうか?

スマホアドバイザー

実は、そうでもありません。
たしかに、ドコモを契約更新月前に解約すると機種代の分割金の残りを支払うので、損をするように思えるかもしれまれんが、残りの機種代を支払ってでも、mineo(マイネオ)に乗り替えた方が節約効果は高いです。
そのくらい、ドコモとmineo(マイネオ)の月額料金の差は大きいんです。

契約更新月前の解約でかかる費用

ドコモを契約してから、たとえば1年6ヶ月目で解約した場合にかかる費用を試算してみたいと思います。

  • 解約違約金:9,500円
  • MNP転出手数料:2,000円
  • スマホ本体の残りの分割金(iPhone6):3,175円x6ヶ月=19,050円

合計すると、9,500円+2,000円+3,175円x6ヶ月=30,550円が発生します。
ドコモでは、2年以内に解約をすると、毎月受けていたスマホ本体の割引がなくなります。
そして、スマホ本体の残りの分割金の支払いが必要になります。
解約違約金に加えて、スマホ本体の残りの分割金も払う必要があるので、上記の金額を見ると、かなり損をしたように思えます。

でも、mineo(マイネオ)に乗り換えると、月額料金が6,000円程度割引になり、

-6,000円x6ヶ月=-36,000円

で節約効果が36,000円となり、ドコモを途中解約したことによる費用(30,550円)よりも、mineo(マイネオ)に早めに乗り替えたことによる節約効果の方が上回ります。

残りの端末代は一括/分割どちらでも支払い可能

ドコモを契約更新月前に、途中解約した場合ですが、残りの端末代は、一括/分割どちらでも支払い可能です。
1年6ヶ月目でドコモも解約した場合に支払わないといけない、iPhone6のスマホの残りの端末代3,175円x6ヶ月は、そのまま放っておけば分割払いになります。
分割払いよりも、一括払いの方がよいという方のみ、ドコモショップにいくと、分割払いから一括払いに変更することができます。

スマホアドバイザー

解約違約金9,500円やMNP転出手数料2,000円は分割にはできませんが、スマホ本体の残りの分割金は分割になるので、乗り換え時に一気に30,550円払うわけではありません。

解約月:9,500円+2,000円+3,175円=14,675円
解約月の翌月〜契約更新月:3,175円/月

と、解約月だけ支払いが増え、その後の支払いは緩やかになっていきます。

mineo(マイネオ)へのMNPは契約更新月を待つべき?

ドコモ、au、ソフトバンクには2年縛りがあるので、契約更新月まで契約しないと、もったいないと思われている方がいらっしゃるかもしれません。
でも、ドコモ、au、ソフトバンクの月額料金を払い続ける方が、損というケースの方が多いです。

ドコモの月額料金

  • 月額基本料(5GB):5,000円
  • カケホーダイライトプラン:1,700円
  • インターネット接続料:300円
  • 端末分割支払い金:3,175円
  • 月々サポート:-2,516円

で、合計7,659円が毎月ドコモに支払う月額料金となります。

mineo(マイネオ)の月額料金

一方、mineo(マイネオ)の月額料金は、

月額基本料(5GB):1,518円(税込)

で、合計1,518円が毎月mineo(マイネオ)に支払う月額料金になります。
つまり、

7,659円-1,518円=6,141円

で、ドコモのmineo(マイネオ)の月額料金を比較すると、約6,000円分、mineo(マイネオ)の方が安くなります。

ドコモを契約更新月前に解約でかかる費用

ドコモの1年6ヶ月目で解約する場合、

  • 解約違約金:9,500円
  • MNP転出手数料:2,000円
  • スマホ本体の残りの分割金(iPhone6):3,175円x6ヶ月=19,050円

で、合計9,500円+2,000円+3,175円x6ヶ月=30,550円の費用がかかります。

ドコモとmineo(マイネオ)の月額料金の差は、6,141円なので、

6,141円x6ヶ月=36,846円>30,550円

となり、ドコモを契約更新月前に解約でかかる費用30,550円よりも、mineo(マイネオ)に乗り替えた際の節約効果の方が高くなります。

スマホアドバイザー

解約違約金や残りの機種代があるので、契約更新月まで待ってからmineo(マイネオ)に乗り換えるという方がいらっしゃいます。
でも、高額なドコモの月額料金を払い続けている方が、損というケースの方が多いです。

まとめ

1 mineo(マイネオ)の端末は分割払い可能?

mineo(マイネオ)では、セット販売のスマホを分割払いで購入できます。
格安スマホといえど、機種代は2〜3万円はするので、それほど安くありません。
手元にたくさんお金を残しておきたい方は、分割払いがオススメです。

2 mineo(マイネオ)で分割払いをした場合の端末代金と月額料金

mineo(マイネオ)で機種代を分割払いすると、たとえば、arrowsM03だと一括31,800円のところが1,325円/月になります。
一括だと割高に見えるスマホも、分割払いだと手頃な金額になります。

mineo(マイネオ)でarrowsM03を購入した場合、通話SIMで3GBプランで契約すると、月額料金は2,925円になります。
機種代込みで月額料金は約3,000円。
ドコモ、au、ソフトバンクの月額料金が7,000円〜8,000円程度なので、機種代込みでもmineo(マイネオ)は割安です。

3 mineo(マイネオ)で端末代金を分割払いするメリット/デメリット

mineo(マイネオ)で機種を分割払いにすると、一括払いに比べて手元にお金を残すことはできますが、その分、契約の審査が厳しくなるなどのデメリットもあります。
とはいえ、カードローンなどでお金を借りると、金利10%など高額な利息を支払わないといけない一方で、mineo(マイネオ)の機種代の分割なら、手数料も金利もゼロです。
一括と比べて、総支払い額は変わらないので、借りれるものは借りておくという考え方もあると思います。

4 mineo(マイネオ)の端末を分割で購入しても審査落ちしない方法

mineo(マイネオ)で機種代を分割で購入すると、審査は厳しくなります。
機種代を分割にする際に、注意したい点は、

  • デビットカードで契約しない
  • 安い端末を購入する
  • 書類不備にならないようにする

です。
機種代を分割した場合でも、意外と多いのが書類不備です。
機種代の分割払いの審査以前に、住所間違いなどで審査落ちしないように注意しましょう。

5 ドコモ,au,SoftBankを途中解約した際の端末の分割支払い金

ドコモ、au、ソフトバンクを契約更新月前に解約すると、解約違約金や、機種代の分割金の残りを支払う必要がでてきます。
でも、ドコモ、au、ソフトバンクの月額料金はmineo(マイネオ)の月額料金に比べて6,000円程度高いです。
なので、実は、解約違約金や、機種代の分割金の残りを支払ってでも、早めにmineo(マイネオ)に乗り替えた方が節約になります。

格安スマホといっても、機種代は2〜3万円かかります。
2〜3万円を、一括で支払うのは結構厳しいという方もいらっしゃると思います。
mineo(マイネオ)に乗り換える際に、分割払いを利用すれば、

  • 高額な機種代を払わずに済む
  • 新しい端末を買い換えることができる

という2つを実現することができます。
手元に使えるお金を残しておきたいという方に、mineo(マイネオ)の分割払いはオススメです。

一番おトクなmineoの申し込みはこちら