mineo(マイネオ)契約前に知っておきたい落とし穴を完全解説!悪い評判やデメリット、紹介キャンペーンの意外な罠を最終チェック!
mineo(マイネオ)に契約する前に知っておきたい落とし穴としては、以下のものがあります。
- 昼間の通信速度がやや遅くなる
- キャリアメールが使えなくなる
- 実店舗がそこまで多くない
「落とし穴」というほどのものではないかもしれませんが、注意すべき点は上記の3点くらいです。
私も、mineo(マイネオ)にずっと興味を持っていたのですが、実際に乗り換えるまでにはかなり時間がかかりました。
月々の支払いが5,000円も安くなるということは、絶対落とし穴があるはずだと思って、ずっと乗り換えを先送りにしていたんです。
でも、実際に乗り換えてみたらそんな心配は全くありませんでした。
電話もネットも、ドコモやauと全く変わらず使えます。
そう考えると、迷っていた期間は、もったいない期間だったったなぁとつくづく思います。
迷わずすぐ申し込んでいれば、2〜3万円は節約ができていたはずだからです。
確かに乗り換えるのは少々手間かもしれませんが、たった一度だけやってしまえば毎月のスマホ代が半額以上安くなるので、この機会に決断して、申込みをしてしまいましょう!
当サイトが調べた一番おトクなmineoの申し込み先はこちら
ただ、それでもやっぱり、今まで使い慣れた携帯電話会社を乗り換えをするのは、抵抗を感じるかもしれません。
でも、ほんの30分くらいの作業でをするだけで、月々5,000円、年間にして5,000円×12ヶ月=60,000円も節約です。
たったの数分の作業で6万円も節約になるので、お小遣い稼ぎと考えて、思い切って乗り換えてしまうのもありかと思います。
mineo(マイネオ)の乗り換え前に押さえておきたい注意点としては、
- 今のスマホを使うにはSIMロック解除が必要
- 乗り換えには違約金がかかることがある
- MNPの登録受付時間は夜の9時まで
- 申込みには本人名義のクレジットカードが必要
といった点です。
携帯電話会社の契約ではお馴染みのポイントですね。
これはむしろメリットですが、mineo(マイネオ)ではdocomo/au/ソフトバンクの3つの回線が利用できます。
つまり、どの携帯キャリアを利用している方でも、今のスマホをそのまま使うことができるんです。
ただ、今のスマホをmineo(マイネオ)で使うには、SIMロック解除が必要です。
SIMロック解除は各キャリアのマイページから可能なので、SIMのみ契約の方は、手元のスマホのSIMロック解除もやっておきましょう!
- mineoの落とし穴について知っておきたい方
- mineoのメリットだけでなくデメリットや注意点についても詳しく知りたい方
- mineoの悪い評判やキャンペーンの注意点について知りたい方
Contents
mineo契約前に知っておきたい落とし穴とは?
ここ数ヶ月、mineoをチェックしているんですがやっぱり乗り換えた方がいいんでしょうか・・・。
今より月々5,000円も安くなるなんて、ぜったい落とし穴があると思うんですが。
たしかに、格安SIMと言われているくらいなので、大手キャリアに比べると、デメリとtはあります。
代表的なものだと、大手キャリアに比べて昼間の通信速度が遅くなる場合がある、大容量のプランがないといった点ですね。
やっぱり通信速度が遅くなるっていうのが、気になりますよね。
一度乗り換えてやっぱり嫌だと思って、ドコモやauに戻る人っていないんでしょうか?
私の周りでは特にいないですね。
たしかに通信速度が遅くなるなと感じることはありますが、12時台と18時台だけです。それもオフィスの中とか混み合っているところでの話です。
もちろんWiFi接続時なら遅くなりませんし、ネットで言われているほど実際には気にならないですよ。
また、大容量のプランは、最近mineoでは20GB/30GBプランが出来たので、この点についても大手キャリアに大きく劣ることはなくなりました。
そうなんですね。でも、やっぱり躊躇してしまうんですよね。
一度乗り換えてしまうと、後でしまったと思って、またauとかに戻るのってめちゃめちゃ手間じゃないですか。
金額的な面では絶対に損をすることはないです。
何より、mineoは1年契約なので、1年過ぎたらまたauやドコモに戻ることも可能ですよ。
安いだけでなく縛りの期間も短いので、気軽に契約しやすいのがmineoのメリットですね。
また、au回線/ドコモ回線/ソフトバンク回線と3つの回線で使えるので、どのキャリアを利用していても今のスマホをそのまま使えるのも魅力です。
なるほど、たしかに契約期間が1年でいいっていうのは気軽ですね。
そうですね。契約の自動更新もないですし。
たしかに、店舗数がそれほど多くなかったり、キャリアメールが使えなくなったりなど細かな点ではデメリットはあります。
でも、電話やネットを今まで通り使えて、料金は安くなるというのはその通りなので、そこまで心配する必要はないと思いますよ。
そうですね、ネットと電話が使えれば全然いいです。
周りに使っている人があまり居なかったので、心配だったんですが、やっぱり、通信速度が遅くなるとかキャリアメールが使えないとかその程度のことなんですね。
そうですね。
mineoは、au/ドコモ/ソフトバンクの3キャリアを選択できるので、通信速度が遅ければキャリアを変えられるのが魅力だったりします。
また、パケットシェア・パケットギフト・フリータンクなど他の格安SIMにはない、無料パケットサービスがあるので、パケットが足りなくなっても無料で補充できるサービスもあります。
パケットを無料でチャージできるのは助かりますね。
月々の費用が安い上に、パケットのチャージ費用も抑えられるので、費用の安さは間違いないですね。
mineoは、2017年には格安SIMの調査で満足度No1になったところで、MVNOとしては老舗の事業者です。
ケイ・オプティコムというKDDI系列の大手が運営している格安SIMなので、会社としても信頼できるところです。
そうなんですね。
やっぱり月々5,000円も余計に出費していると思うと乗り換えた方が良さそうですね。
そうですね。
もしauやドコモ、ソフトバンクで契約更新月を迎えてて、通信費を安く抑えたいという場合は、mineoはとてもオススメの格安SIMです!
一番おトクなmineoの申し込み先はこちら
- mineoに限らず、キャリアに比べて格安SIMは基本的に通信速度は遅い
- とくに、12時や18時といったスマホを使う人が急増する時間帯においては、mineoは通信速度が遅くなるのが弱点
- また、キャリアに比べて大容量のプランが少なく、パケットチャージは100MBで150円するので注意
- しかし、mineoは、au/ドコモ/ソフトバンクの3キャリアを選択でき、通信速度が遅ければキャリアを変えられるのが魅力
- また、パケットシェア・パケットギフト・フリータンクなど他の格安SIMにはない、無料パケットサービスがあるため、パケットを追加しやすいというメリットがある
mineoのデメリットは?
mineo(マイネオ)に乗り換えれば、月額2,000円前後でスマホを使えるようになります。
今のスマホ代が月額7,000円だとしたら、なんと毎月5,000円の節約です。
しかし、単に安いからというだけでmineo(マイネオ)にいきなり乗り換えて「こんなハズじゃなかった!」とならないように、デメリットを確認しておきましょう。
通話料が高い
mineo(マイネオ)は、通話料が大手通信キャリアに比べると少し高いです。
30秒で22円、30分話すと1,320円になります。
ただ、もちろん定額プランやかけ放題サービスもあります
- 通話定額30:924円/月の追加料金で30分まで通話可能
- 通話定額60:1,848円/月の追加料金で60分まで通話可能
- 10分かけ放題サービス:935円/月の追加料金で10分以内の国内通話がかけ放題
24時間かけ放題がないので、とにかくたくさん通話をするという方にとっては、通話料が割高になってしまう方もいるかもしれません。
しかし、mineo(マイネオ)では、2017年3月から「mineoでんわ」という公式アプリが出ました。
基本料金なしで30秒10円で通話できます。
他にも通話料金を抑える方法としては、LINE無料通話、FaceTimeオーディオ、楽天でんわもあります。
LINE無料通話、FaceTimeオーディオなら通話料はかかりません。
通話料を節約する方法はいくらでもあるので、実際には24時間通話定額がなくてもほとんど気にならないという方が多いです。
実店舗がそれほど多くない
キャリアは日本中に店舗があり、出先でも店舗に駆け込めば、ほとんどの手続きを対応してもらえます。
でも、mineo(マイネオ)の場合店舗はごく一部しかないので、突然何かあった時店舗に駆け込むといったことはできません。
ただ、その代わりに、チャット機能や電話サポート、メール対応が充実しているのでそちらを活用すればOKです。
それに、mineo(マイネオ)は店舗展開にも積極的です。
直営店以外でも、量販店やPCショップなどでも即日受取りができる店舗が100店舗以上あるので、分からないことがあったときでも安心して店舗へ相談に行けますよ。
MNP転出手数料がやや高い
mineo(マイネオ)は純粋な解約であればいつやめても解約金はかかりません。
ただし、MNPで転出する場合は、12ヶ月以内であれば11500円の転出手数料がかかるので注意が必要です。
他の格安SIM(MVNO)だと、解約違約金は9,500円なのですが、mineo(マイネオ)はMNP時のペナルティ料金が少し高いです。
ただ、データ通信専用SIMの場合この契約の場合は、いつ解約しても一切お金を支払う必要はありません。
そもそもデータ通信専用SIMの場合、MNP転出手続きは必要ないからです。
なお、音声通話付きSIMの場合利用期間が13か月目以降に入っていれば、お金を支払う必要はありません。
12か月以内だとMNP転出料として11,500円がかかってしまうので、13か月目に入ってから解約するようにしましょう。
キャリアメールが使えなくなる
mineo(マイネオ)に乗り換えるということは、キャリアを解約すると同じ意味になるため、これまで使っていた@docomoや@ezweb、@softbankのメールアドレスは使えなくなります。
代わりにマイネオから「XXXXX@mineo.jp」というアドレスが貰えますが、今後マイネオから他社へ乗り換えるとまた使えなくなってしまうので、Gmailを使うのがオススメです。
キャリアメールを利用している方は、マイネオに乗り換える前にGメールやLINE、SNSなどで友人との連絡手段を確保しておきましょう。
ネットショッピングで登録してあるアドレスの変更も忘れないように注意ですね。
紹介キャンペーンで特典が受取れないことも
mineo(マイネオ)では、mineo契約者から紹介を受けて申込みをすると、Amazonギフト券が貰えるという紹介キャンペーンというものがあります。
しかし、この紹介キャンペーン以下のような適用条件があります。
【適用条件】
※ 弊社での申込手続き完了月(契約月)を1カ月目とし、4カ月目の月末までにメールにてAmazonギフト券(ギフト券番号)をプレゼントいたします。ただし、ご紹介先の契約翌月に入金確認でき、かつ、ご紹介元が利用中である場合に限ります。
つまり、紹介を受けても、2ヶ月間の内に紹介者が解約してしまうと、Amazonギフト券を受け取れないわけです。
ネット上で紹介コードを提供している方はすでに、解約していて何も貰えなかったという方も多いので、注意してください。
mineoは純粋な解約の場合違約金は0円ですが、音声通話付きSIMの場合、契約期間が12か月以内だとMNP転出手数料がかかりますので、13か月目以降に入ったのを確認してから解約しましょう。
- mineoのデメリットには、通話料が高い、実店舗がそれほど多くない、
- MNP転出手数料が高い、キャリアメールが使えなくなるといったものがある
- また、紹介キャンペーンは特典が受取れないこともあるので注意
mineoのメリットは?
mineo(マイネオ)はコミュニティーサイト「マイネ王」のように他社にはない独自のシステムがあります。
特に有益だと思えるmineo(マイネオ)のメリットを挙げると以下のようなものがあります。
- サポートが充実
- パケットの無料オプションが豊富
- テザリングが無料
- auフラットプラン/ピタットプランよりも安い
- 最短2日で到着する
- 3キャリアすべての端末に対応
結論的には、そろそろ格安SIMにしたいなと考えている初心者の方ほどmineo(マイネオ)はおすすめの格安SIM(MVNO)です。
サポートが充実
mineo(マイネオ)は、「マイネ王」というコミュニティサイトを運営しています。
登録会員数も20万人以上もいて、日々書き込みも非常に活発なサイトになっています。
ここでは、スタッフの方のログがあり直接要望をコメントできたり、会員同士のQ&Aや掲示板で博識な先輩ユーザーから色々教えてもらえたり、と非常に頼りになるサイトになっています。
格安SIM(MVNO)は店舗が少ないのが弱点と言われていますが、mineo(マイネオ)はかなり込み入ったことまで掲示板で情報が開示されているので、初心者だけでなく上級者の方にもマイネ王は便利です。
パケットの無料オプションが豊富
mineo(マイネオ)の特長として、パケットの無料オプションが豊富というものがあります。
パケットの無料オプションは、
- パケットシェア
- パケットギフト
- フリータンク
の3つがあります。
「パケットシェア」は、余ったパケットをグループでシェアできる、「パケットギフト」は、友人・知人であれば誰にでもプレゼントできる機能です。
「パケットギフト」は、余ったデータをグループ内でシェアできる仕組みです。
このシェアとギフトがあることで、友達同士でmineoユーザーになればいつでもパケットを融通し合えるという、大手キャリアよりも便利な使い方ができるんです!
さらに裏技として、通常使いきれなかったパケットは翌月末に消滅しますが、パケットギフトをすると、ギフトされた翌月に消費期限が伸びます。
つまり、今月消滅するパケットの期限延長も裏技的にできます。
また、「フリータンク」は、毎月1GBを無料でもらえる仕組みです。
足りない人は月1GBまでもらえる。mineoユーザー全員でパケットをシェアするという素晴らしいシステムです。
このシステムは、2016年のグッドデザイン賞を受賞するなど、業界全体でとても評判が高いようです。
私も、この助け合いというかおすそ分けというか、その温かい思想が好きで、このフリータンク以降mineoのことが好きになりました。
これがあるからmineoにした!といっても過言でないシステムです。
mineoでは当月の余ったデータ量を翌月に繰り越すことが可能です。キャリアもファミリープランとかであれば繰り越し可能ですが、単体は翌月への持越しができないので、これは嬉しいですね!
テザリングが無料
2018年にはいって、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のテザリングは以下のように、有償化されました。
- ドコモ:「ウルトラパック」と呼ばれる回線では1シェアグループあたり月額1000円の有料オプション
- au:テザリングはオプション契約スーパーデジラが月額1000円、その他月額500円
- ソフトバンク:「テザリングオプション」を契約する必要がある。ギガモンスターが月額1000円、その他は月額500円
しかし、mineo(マイネオ)ではドコモ、au、ソフトバンク回線すべてのプランで、テザリングは無料で利用可能です。
そもそも、テザリングとは、スマホをモバイルルーターのように使うことです。これによってスマホのインターネット回線を使って、PCなどでもインターネット接続ができるようになります。
便利な機能ですが、通信容量を消費しやすいので注意が必要ですね。
auピタットプランよりも安い
auから格安SIMの流出を防ぐためのプランとして、料金が安い「auピタットプラン」というプランが発表されました。
月額料金が安いとのうたい文句で、かなり話題になりました。
しかし、mineo(マイネオ)と比較すると、auの新料金プランは全くお得ではないです。
mineo(マイネオ)の方が、auフラットプランより断然安いです。
mineo(マイネオ)とauピタットプランにおけるそれぞれの料金を、比較すると以下になります。
データ量 | mineo (基本料金のみ) |
mineo (10分かけ放題) |
ピタットプラン | ピタットプラン (1年目) |
---|---|---|---|---|
500MB | 2980円 | 1980円 | ||
1GB | 880円 | 2233円 | 同上 | 同上 |
2GB | – | – | 3980円 | 2980円 |
3GB | 4480円 | 3480円 | ||
5GB | 1265円 | 2453円 | 5480円 | 4480円 |
6GB | 同上 | 同上 | ||
10GB | 1705円 | 2893円 | 同上 | 同上 |
20GB | 1925円 | 3113円 | 6480円 | 5480円 |
ポイントは以下4つです。
- あくまでもお得なのは最初の1年
- スマートバリュー適用してこそ安くなる
- 1GBプラン以外は、キャンペーン期間中でもマイネオの方が安い
- 5~20GBは段階ではなく一律料金
そもそも、auピタットプランは、auスマートバリューを使っている事が条件です。
つまり、ご自宅でauスマートバリューが適用されないネット環境(例えばフレッツ光)などだと、この割引が適用されない分mineo(マイネオ)との価格差が広がってしまいます。
mineo(マイネオ)は、auのように2年目からは1000円高くなりますとか、家のインターネット回線をeo光にしてねなどもありません。
また、最も契約する層が多いと思われる、5GBプランを見てみると、mineoのかけ放題で2453円、ピタットプランで5480円(1年目4480円)と2000円以上のmineoの方が安くなっています。
最短2日で到着する
mineo(マイネオ)は申込みをしてから、最短2日で到着します。
基本的にAmazonや楽天でネットショッピングをするのとさして変わらないので、かなり届くのは早いんです。
また、格安SIM会社の中には、MNP(番号ポータビリティ)の切り替えを行ってから手元にSIMカードが届くのもあり、その間の1日~3日はスマホが使えないという期間がありました。
しかし、mineo(マイネオ)の場合は、SIMカードが届いてから自分で開通手続き(MNP切り替え)を行うのでスマホが使えない期間が30分ほどで済みます。
「使えない期間があるのは困る!」という方は直接店頭まで行かないと駄目でしたが、mineo(マイネオ)であれば直接お店に行かなくても、すぐに使えるようになるのは嬉しいですね。
3キャリアすべての端末に対応
mineo(マイネオ)はau回線とドコモ回線、ソフトバンク回線と3つのキャリアで使える珍しいトリプルキャリアのMVNO会社です。
そのため、動作確認端末数がダントツに多いです。
mineo(マイネオ)は対応端末は、ドコモブランドで300種類、auブランドで100種類とめちゃめちゃ多いです。
「いま持っているスマホを格安スマホとして使いたい!」という方は、mineo(マイネオ)ならきっと端末が対応しているので、安心して乗り換えができるはずです。
私自身、auからmineoに乗り換えてまだ時間はあまり経過していませんが、通信が遅いと感じることは多々ありますが目立った問題点はありません。とにかく料金が安くなったのが一番大きいメリットだと思います。通信が多少遅いくらいは気にならないですね。
- mineoのメリットには、データ容量不足で困ることが少ない、プランやキャンペーンなどがシンプルで分かりやすい、格安SIMの中で一番評判が良いといったものがある
- 特に、「パケットシェア」「ギフト」で、パケットを家族・友人と分け合えたり、「フリータンク」でmineoユーザー全員とパケットを分け合えるため、ギガ不足に陥りづらい
mineoの評判・口コミは?
mineo(マイネオ)では2017年、MMD研究所「2017年3月格安SIMサービスの満足度調査」にて、日本で一番ユーザー満足度が高い格安SIMに選ばれました。
また別の調査では、日本で一番「友人や同僚にオススメしたい」格安SIMにも選ばれています。
総評としては、非常に満足度の高い格安SIM(MVNO)ですが、個別の評判や口コミも見ていきましょう。
良い評判
月額料金の節約が目的であれば絶対オススメです。また、ユーザー同士のつながりが強いのでわからないことがあれば助けてくれる人がいると思います。
マイネオは利用者と運営側の距離感が近く感じます。マイネ王などのサービスでユーザーの意見が直接反映されたり改善されたりしているのでとても有り難いですし多くある格安SIMの中でも長く使ってみたくなる仕組みが多く提供されているので長期利用者も多いようです。
格安なのにマイネオ愛あふれる利用者が多いのも特徴ですね。
スマホのランニングコストは高いので、格安SIMで節約することが出来ていて、本当にほんとに有り難い
auタイプだが、全く問題なく、ほぼどこでも繋がり、速度も早い。手続き・設定の簡単さは、簡単ではあるがマニュアルがあり、その通りにやっていけば、全く問題無し。
月額料金も安く、スピード、エリア共に満足。
キャリア契約時は毎月9000円ぐらいの支払いだったが、現在は2000円前後で済んでいるため、かなり経済的な負担が軽減した。
キャリアの月額はとても高いので、自分の使い方に合っていないと前々から思っていたので、使い方相応の満足できる料金になったので、もっと早く乗り換えていれば良かったと思った。
料金の安さはみなさん、本当に満足されているようです。
通信速度についても意外にそこまで気にされる方はいないようでした。
イマイチな評判
妻がたまに電話するというので5分かけ放題を契約したのですがずっと元の携帯の電話から通話してました。
ついこの前同じマイネオで5分かけ放題を契約している人から「マイネオ電話のアプリからかけるの使いにくいよね」と言われ、そこで初めてアプリ電話からかけないと無料にならないことに気づきました。さらにNTT固定電話にかけると5分でも無料にならないことも・・・・!もし同じ間違いをしている方がいらっしゃれば気をつけてください。
mineoの特徴である「マルチキャリア」も、場合によっては落とし穴となり得る。「ドコモプラン」と「auプラン」では、それぞれ専用のSIMカードが発行される。もしも所持している端末が対応していないネットワークのプランを誤って契約してしまった場合、変更事務手数料の3300円を支払って正しいプランを契約し直さなければならない。
さらに、11月からVoLTEに対応する「auプラン」では、VoLTE対応SIMとVoLTE非対応SIMの2種類が提供される。同じ「auプラン」を契約する場合でも、利用する端末に対応したSIMカードなのかどうかを確認する必要が生じてしまう。
お昼・夕方は動画ストリーミングは厳しい。データ容量は十分に満足しています。ただ、データ速度に関してはさらなる混雑緩和してほしい。
予想はしていましたが、特に昼休みは繋がりにくく、速度もかなり遅いです。夕方6、7時くらいも遅めかな。たぶんどのキャリアも一緒だと思います。
また、やたらとメンテナンスとやらで通信が止められることがあります。深夜なので私には影響がありませんが、職種によってはつらいと思います。普通に利用が始まれば、日中は、特に問題ありませんが母体の文化と同じく融通が一切利かない殿様商売体質なので何かあっても消費者は泣き寝入りするしかありません。
購入してしまった「mineoエントリーパッケージ」は返品不可なので審査に落ちてしまうと使い道が無くなり丸損となります。丸損になるのが嫌な人はmineo公式サイトから直接申込めば、もし審査落ちしても契約事務手数料(3,300円 税込)は返還されます。
SNSやネット検索で調べたところ、mineoは2018年5月に100万回線契約突破という大きな目標を達成したので急に審査が厳しくなったらしいです。それでもmineoに愛着があったので再度申し込みしましましたが、1年間の支払い実績があっても審査落ちしたので諦めるしかありません。
「審査落ち+パッケージ購入代金の損失」が縁の切れ目です。これで他社を検討する踏ん切りがつきました。
通信速度には、イライラするが、安いのでしょうがないと思って使ってます。
全体的には、特にサポート面で口コミや評判も良いですね。mineoは独自の専用コミュニティー「マイネ王」が設けられています。他のMVNOにはこいった場はありません。
また、パケットをムダにしないという取り組みもされており、格安SIM初心者には嬉しいサービスがたくさんあります。
- mineoは2017年、日本で一番ユーザー満足度が高い格安SIMに選出
- 別の調査では、日本で一番「友人や同僚にオススメしたい」格安SIMに選出
- イマイチな評判はあるものの、他の格安SIM(MVNO)との比較では、満足度の高い格安スマホ
mineo乗り換え前に押さえたい4つの注意点
続いて、実際にmineo(マイネオ)に乗り換える前に押さえたい4つの注意点について解説していきます。
今のスマホを使うにはSIMロック解除が必要
大手キャリアで買ったスマホ端末は、購入したキャリアのSIMでしか通信ができない制限(SIMロック)がかかっています。
そのため、mineo(マイネオ)で利用するには、SIMロックを解除してからでないといけません。
「SIMロック解除」をすると、別のキャリアのSIMを挿しても通信ができるようになります。
SIMロック解除をする方法については、各キャリアのホームページにくわしく掲載されていますので、そちらをご確認ください。
参考までに、auのスマホのSIMロック解除の条件は以下の通りです。
- 2015年5月以降に新たにauで発売されたSIMロック解除機能対応のスマートフォン/タブレット/Wi-Fiルーターなどであること
- 機種購入日から181日目以降であること
- ネットワーク利用制限中のau携帯電話でないこと
基本的に中古ではなく、普通にキャリアから買ったスマホならSIMロック解除は問題なくできます。
乗り換えには違約金がかかることも
2年縛りの途中で大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)を解約する場合は、違約金がかかってきます。
違約金の金額は今契約しているプランによって変わりますが、 大体3,000円~10,000円の範囲に収まります。
ただ、違約金が1万円かかったとしても、mineo(マイネオ)にに乗り換えて月5,000円節約できるなら、1万円の違約金は2ヶ月で元が取れます。
なので、違約金をケチって乗り換えを先送りにする方が実は損になるんです。
MNPの登録受付時間は夜の9時まで
mineo(マイネオ)申込み後、MNPの登録受付時間は朝9時~夜9時までになっているので注意です。
月末に申込みをして、運悪く解約違約金が発生してしまったという方もいるので、切り替えをする時は時間に余裕を持って行うようにしましょう。
申込みに本人名義のクレジットカードが必要
mineo(マイネオ)では、契約時に本人名義のクレジットカードが必要です。
mineo(マイネオ)は銀行口座振替を利用できますが、条件がeo光ネットを元々口座振替で利用していることなので、当てはまらない方が多いと思います。
eo光ネットは、mineoを運営しているケイ・オプティコムが運営しているインターネット接続サービスです。同グループ内だから口座振替も出来るというわけですね。
奥さんがクレジットカードを持っていないという場合、解決策は二つです。
- 奥さんがまず名義に変更してからmineoに乗り換える
- 奥さんがクレジットカードを作る
mineo(マイネオ)でも名義変更はできますが、手続きは大手通信キャリアでやった方がカンタンなので、先に名義変更を済ませてから、乗り換える方がオススメです。
mineoでは、契約時に本人名義のクレジットカードが必要です。例えば奥さんがクレジットカードを持っていないと、奥さん名義のdocomoケータイをmineoに乗り換えることができないので注意してください。
- mineo乗り換え前に押さえたい注意点としては、「今のスマホを使うにはSIMロック解除が必要」「乗り換えには違約金がかかることがある」「申込みには本人名義のクレジットカードが必要」といったものがある
- また、すぐに到着して、切り替えようと思ったら、「MNPの登録受付時間は夜の9時まで」という時間の成約があるので注意
mineoへの乗り換え手順は?
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)からmineo(マイネオ)へ乗り換える手順から申込み方法、SIMカードが届いた後の初期設定までを解説しています!乗り換え手順は全部で5つのステップで完了です。
- MNP予約番号を取得する
- 申込みに必要な物を揃える
- mineoに申込む
- SIMカードが届いたらMNP回線切替をする
- 初期設定をする
必要書類を準備
mineo(マイネオ)の申込みで不備があると最初からやり直しになってしまい手間が増えてしまいます。
そうならないように申込み時に必要な物を先に揃えておけば安心してスムーズです。
- MNP予約番号
- 本人確認書類
- 本人名義のクレジットカード
- 登録用のメールアドレス
本人確認書類は運転免許証や保険証が使え、申込み後にアップロードで提出します。
PC・スマホからの両方に対応しているので先に写真を用意しておくと良いですね!
また、MNP乗り換えの方は、MNP予約番号という、今使っている電話番号をmineoに引き継ぐために必要な10ケタの番号が必要です。
キャリアによって「MNP予約番号」の取得方法は違い、ドコモはWebから申込みができますが、auとソフトバンクの場合は、専用の電話窓口に電話をかけて聞く必要があります。
■auの場合
- 電話番号:0077-75470 (受付時間:9:00-20:00)
■ドコモの場合
- 電話から:151(受付時間:9:00-20:00)
- ネットから:Dアカウントにログインして、「ドコモオンライン手続き」から申し込む。
- くわしくはドコモの サポートページをご覧ください。
■ソフトバンクの場合
- 携帯電話からは「 *5533 」へ電話(受付時間:9:00〜20:00)
- 一般電話からは「 0800-100-5533 」へ電話(受付時間:9:00〜20:00)
「MNP予約番号」が取得できたたら、キャリアとの解約が「予約」できたことになります。
各キャリアの電話番号にかけ受付の方に「MNP予約番号の発行をお願いします。」と伝えるだけでそのまま手続きに入ります。
また、その際多少の引き止めはあるかもしれませんが、「結構です。」とひと言伝えれば必要以上の引き止めはありません。
MNP予約番号はキャリア共通で15日間の有効期限が設けられていますが、マイネオはこの有効期限が10日以上残っている状態で申し込みます。
10日ギリギリで申し込んだ場合、申込み内容に不備があると最初からやり直しになってしまいます。そうなるとMNP予約番号の有効期限をまたいでしまって使えなくなってしまいます。
mineo(マイネオ)のSIMが届いて初期設定が完了したら、キャリアショップに行かなくても自動的に解約が完了します。
また解約完了までは今まで通り通信も電話もできますし、切り替えはとてもスムーズです。
MNP予約番号は何度でも手数料無料で取得可能ですが、手間がかかってしまうので取得後は2日以内にはマイネオに申込みたいところですね!
申込み
それではいよいよマイネオに申し込んでいきましょう!
初めての方は多少の不安もあるかと思いますが、そんなに難しくありません。
- 公式サイトから契約申し込み画面へ移動
↓ - 回線タイプやSIM機能、料金プランを選択
↓
- 契約者情報やクレジットカード情報を入力
↓
- 契約内容を確認
↓
- 本人確認書類画像をアップロード
↓
- 申し込み完了から2~3日後、SIMカードが到着
まず、最初に通常申込みかエントリーコードを使うかで入口が分かれますので希望する方で進めていきます。
■プランの選択
次にプラン、タイプ、端末購入の有無を選択します。
mineoではau回線(auプラン)とドコモ回線(ドコモプラン)、ソフトバンク回線(Sプラン)のいずれかを使うかが選べます。
一般的に格安SIMは同回線の方が相性は良いので、au版スマホをお使いの方はauプランを選んでください。
また、ドコモ版スマホをお使いの方はドコモプランを選べばどの機種もSIMロック解除が必要ありませんので、とても簡単です。
au版スマホの方も基本は同回線のauプランであればそのまま使えますが、VoLTE SIMを使う場合は一部SIMロック解除が必要となります。
また、「SIMのみ」の場合は自分でSIMカードのサイズを選択します。
分からない方は「動作確認端末一覧」でチェックが可能です。
iPhoneに関してはマイネオで使えるiPhone5s~iPhone Xまで全て「nanoSIM」となっています。
SIMサイズは申し込んでしまってからのキャンセルはできません。
全て再発行という形になり、手数料が3,300円(税抜)となってしまうので注意しましょう!
なお、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の「かけ放題」は初めからプランに組み込まれていますが、mineo(マイネオ)では付いていません。
なので、通話をよく使う人は「かけ放題オプション」に加入する必要があります。
かけ放題オプションの特徴は以下の通りです。
- 月額935円
- 10分以内の国内通話が何度でも無料
- 初期費用無料
- 専用アプリをダウンロードし、アプリから発信時の適用
- 発信先には既存の電話番号が表示される
mineo(マイネオ)のかけ放題は5分から10分に通話時間が拡大されてお得になりました。
電話をあまりかけない人はスルーして大丈夫です。
■契約者情報の入力
先に進むと住所入力やクレジットカード情報などの個人情報を入力します。
記入する住所は必ず本人確認書類と同じ住所を入力します。
ここで不備があると申込みが完了しても後から「間違いです。」というメールが届き最初からやり直しだけでなく、MNP予約番号の有効期限も過ぎてしまう恐れがあるので、入力後は再度確認をしましょう。
■本人確認書類のアップロード
申込み完了後は以下の3点に気をつけながら、本人確認書類のアップロードを行います。
- 本人確認書類は鮮明に写るようにする
- 必ずカラーでアップロードする
- 有効期限の記載がない本人確認書類は、発行日から3カ月以内のものをアップロードする
以上でmineo(マイネオ)の申込みは完了です!
申し込みが完了したら、最短で2日後にSIMが自宅に届きます。
初期設定
mineo(マイネオ)のSIMが届いたら、早速初期設定をして、MNP乗り換えをして行きましょう。
必要なものは以下の3点です。
- mineo(マイネオ)のIDとパスワード
- mineo(マイネオ)のSIMカード
- Wi-Fi環境(iPhoneのみ)
ここで紹介する内容は同封されている「mineoご利用ガイド」にも書かれているので、さらっと読み進めてください。
まず、SIMカードをスマホ本体のSIMスロットに挿し込みます。
そして、mineo(マイネオ)のマイページにアクセスします。
「MNP転入切替/回線切替手続き」を選択し、SIMカード台紙裏面に記載されている末尾4桁の数字を入力して完了で切り替え作業が完了します。
回線の切り替えは30分~1時間で完了しますが、MNP乗り換えの作業自体は10分もあれば十分でとてもカンタンです。
- mineoへの乗り換え手順は、①MNP予約番号を取得する⇒②申込みに必要な物を揃える⇒③mineoに申込む⇒④SIMカードが届いたらMNP切替をする⑤初期設定をするの5ステップ
- 申込みで不備があると最初からやり直しになってしまい手間が増えてしまうので、そうならないように申込み時に必要な物を先に揃えておけば安心してスムーズ
そもそもmineoとは?
そもそもmineoとは、2014年6月にスタートしており、2017年1月現在50万人以上が利用しています。格安SIMの中では、mineoは比較的老舗です。
運営会社は、関西電力グループなので、格安SIMは「怪しい」というイメージを持たれるありますが、信頼感があります。
mineo(マイネオ)のサービスの特徴点をまとめると以下のようになります。
- 通常月額100円のLaLa Callが無料)
- 契約容量超過時の速度は200kbps
- データ容量節約アプリ「mineoスイッチ」を提供
- 余った容量は翌月までくり越し可能
- 同一名義回線内でシェア可能
- 最低利用期間のは1年
- メールアドレスを付与(****@mineo.jp)
また、サポート面で口コミや評判もよく、専用コミュニティー「マイネ王」が設けられていて、分からないことを質問できるというのがとても安心感があります。
月額料金はいくらくらい?
mineo(マイネオ)の月額料金は、たとえば、月5GBでは支払う金額は下記の通りです。
- 基本料 1,518円
- 10分かけ放題 935円
- 月額料金 2,233円
1年後に料金アップとかあるんじゃないの?と思われるかもしれません。
でも、そういったものは一切なく、他にオプションを契約しない限りはこの「2,233円」の料金で運用することができます。
また、マイネオではドコモ回線を使ったDプランと、au回線を使ったAプラン、ソフトバンク回線を使ったSプランの全回線が用意されています。
私の場合、auの時は安い時でも8500円はしていたので、やはり7000円近く携帯電話の料金を節約することができています。
ネットの速さや通信エリアは?
格安SIMというと「キャリアより安くなるのは分かるけどちゃんと使えるの?」「通信速度は遅くないの?」という疑問や不安を感じる方も多いかと思います。
実際に、以下の項目で通信速度を試してみましたが、auやドコモと変わらず利用できるので、実際のところ通信速度はほとんど気にする必要はないかと思います。
- ネット検索
- LINEやTwitter、Facebook、Instagram
- ゲームアプリ
- Googleマップ
「毎日ガンガン動画を視聴する!」という方は一時的に違和感を覚えますが、「動画は少ししか観ない」という方であれば気にする必要はありません。
ただ、お昼12時台は通信速度が遅い時もあります。
とはいえ、webやSNSの閲覧であれば問題ありません。
InstagramやYouTubeは少し重いですが、それ以外はあまり問題ありません。
今使っているスマホはそのまま使える?
格安SIM会社は、ドコモ回線を扱う事業者と、au回線を扱う事業者に別れますが、mineoはau回線・ドコモ回線・ソフトバンク回線と3つの回線が選べる唯一のトリプルキャリアの事業者です!
トリプルキャリアが何が嬉しいかというと、今ドコモの人もauの人も、ソフトバンクの人も、スマホ端末そのままで乗り換えられること。
家族で、ドコモとauが混ざっていた人はmineoは便利です。
もちろん、ドコモ回線とau回線、ソフトバンク回線とでパケットシェアもできます!
mineoは、ケイ・オプティコムという関西電力グループが提供している格安SIMです。2018年3月では「MMD研究所 満足度ランキング2018 格安SIM部門」で堂々の第1位の取得や100万回線突破とメキメキ成長を遂げたトップクラスのMVNOですね!
- mineoは、ケイ・オプティコムは関西電力の100%子会社で、近畿地方で「eo光」というインターネット事業をしているしっかりした会社
- mineoサービスは2014年6月にスタートしており、2017年1月現在50万人以上が利用しています。格安SIMの中では、mineoは比較的老舗
まとめ
1 mineoを契約する前に知っておきたい落とし穴とは?
mineo(マイネオ)に限らず、キャリアに比べて格安SIMは基本的に通信速度は遅いです。
とくに、12時や18時といったスマホを使う人が急増する時間帯においては、mineoは通信速度が遅くなるのが弱点です。
また、キャリアに比べて大容量のプランが少なく、パケットチャージは100MBで150円するので注意しましょう。
しかし、mineoは、au/ドコモ/ソフトバンクの3キャリアを選択でき、通信速度が遅ければキャリアを変えられるのが魅力です。
また、パケットシェア・パケットギフト・フリータンクなど他の格安SIMにはない、無料パケットサービスがあるため、パケットを追加しやすいというメリットがあります。
2 mineoのデメリットは?
mineo(マイネオ)のデメリットには、通話料が高い、実店舗がそれほど多くない、
MNP転出手数料が高い、キャリアメールが使えなくなるといったものがあります。
また、紹介キャンペーンは特典が受取れないこともあるので注意しましょう。
3 mineoのメリットは?
mineo(マイネオ)のメリットには、データ容量不足で困ることが少ない、プランやキャンペーンなどがシンプルで分かりやすい、格安SIMの中で一番評判が良いといったものがあります。
特に、「パケットシェア」「ギフト」で、パケットを家族・友人と分け合えたり、「フリータンク」でmineoユーザー全員とパケットを分け合えるため、ギガ不足に陥りづらいです。
4 mineoの評判・口コミは?
mineo(マイネオ)は2017年、日本で一番ユーザー満足度が高い格安SIMに選出されました。
別の調査では、日本で一番「友人や同僚にオススメしたい」格安SIMに選出されています。
イマイチな評判はあるものの、他の格安SIM(MVNO)との比較では、満足度の高い格安スマホです。
5 mineo乗り換え前に押さえたい4つの注意点
mineo(マイネオ)乗り換え前に押さえたい注意点としては、「今のスマホを使うにはSIMロック解除が必要」「乗り換えには違約金がかかることがある」「申込みには本人名義のクレジットカードが必要」といったものがあります。
また、すぐに到着して、切り替えようと思ったら、「MNPの登録受付時間は夜の9時まで」という時間の成約があるので注意しましょう。
6 mineoへの乗り換え手順は?
mineo(マイネオ)への乗り換え手順は、①MNP予約番号を取得する⇒②申込みに必要な物を揃える⇒③mineoに申込む⇒④SIMカードが届いたらMNP切替をする⑤初期設定をするの5ステップです。
申込みで不備があると最初からやり直しになってしまい手間が増えてしまうので、そうならないように申込み時に必要な物を先に揃えておけば安心してスムーズです。
7 そもそもmineoとは?
mineo(マイネオ)は、ケイ・オプティコムは関西電力の100%子会社で、近畿地方で「eo光」というインターネット事業をしているしっかりした会社です。
mineo(マイネオ)のサービスは2014年6月にスタートしており、2017年1月現在50万人以上が利用しています。格安SIMの中では、mineoは比較的老舗です。
mineo(マイネオ)は、地域や時間帯によって通信速度は変化しますが、日常生活を送る上で支障を感じたことはありませんし、キャリアに戻った人もいません。
正直、私もmineo(マイネオ)にずっと興味を持っていたのですが、実際に乗り換えるまでにはかなり時間がかかりました。
月5,000円も安くなるということは、絶対落とし穴があるはずだと思って、ずっと乗り換えを先送りにしていたんです。
でも、実際に乗り換えてみたらそんな心配は全くありませんでした。
電話もネットもドコモやauと全く変わらず使えます。
そう考えると、迷っていた期間は、もったいない期間だったったなぁとつくづく思います。
迷わずすぐ申し込んでいれば、2〜3万円は節約ができていたはずだからです。
スマホ代は一度乗り換えたらしばらくは固定でかかる費用なので、検討する余地は十分にあります。
実際わたしの家族や親兄弟はみんなmineo(マイネオ)に乗り換えました。
確かに乗り換えるには幾つかの工程がありますが、たった一度だけやってしまえば毎月のスマホ代が半額以上安くなるので、ぜひトライしてみていください!